【新日本・G1】棚橋弘至がEVIL撃破で3勝目 セコンド2人介入の大乱戦も「生き抜かないと」

【新日本・G1】棚橋弘至がEVIL撃破で3勝目 セコンド2人介入の大乱戦も「生き抜かないと」

  • 東スポWeb
  • 更新日:2022/08/06
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EVILに渾身のテキサスクローバーホールドを仕掛ける棚橋

新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」5日愛媛大会のCブロック公式戦で、棚橋弘至(45)がEVILを下し、3勝目を挙げた。

「ハウス・オブ・トーチャー」を率いるEVILとの公式戦は、戦前の予想通り大荒れの展開が続いた。EVILのセコンドについていたディック東郷が悪行三昧で退場を命じられたことで、試合のペースを握った棚橋は、必殺のハイフライフローを発射する。しかし、カバーに入ったところでSHOが介入し、レフェリーのカウントを阻止。さらに東郷も戻ってきて1対3の戦いを強いられる。

それでもスポイラーチョーカー(ワイヤーチョーク攻撃)を仕掛けてきた東郷の急所をバックキックで蹴り上げ、SHOのトーチャーツールも阻止して急所攻撃を見舞う。すると今度は棚橋がEVILの急所攻撃を浴びる地獄絵図が展開されたが、ここからが真骨頂だった。ダークネスフォールズをカウント2で返した棚橋は、相手のEVIL(変型大外刈り)を起死回生のグラウンドコブラで切り返し3カウントを奪取。シーソーゲームをモノにした。

試合後のリング上では「前にも後ろにも進めない状態であっても、この場でエネルギーを蓄えることはできます。皆さん、プロレスを見ているときはもっと明るい顔で、もっと楽しそうに、もっと元気よく!」とエアギターを敢行。「これが本当に楽しんでほしいっていう僕の気持ちです。松山の皆さ~ん、愛してま~す!」と叫んで大会を締めくくった。

黒星発進から一気の3連勝で浮上に成功した。棚橋は「目には目をじゃないけど、今日は特に会場に小さなお子さんも多かったので。真っ向勝負する棚橋も見せたかったんだけど、生き抜かないと、ね。どんなことがあっても生きていくんだっていう、戦い抜いて見せるんだっていうね…なんかそういう気持ちが生まれましたね。自分でも信じられないくらい、力が出ました。ありがとうございました」と、時折感極まりながら感謝の言葉を口にした。

前日4日には高校の野球部の同級生が亡くなったという。棚橋はソールが半分めくれあがったリングシューズを披露しながら「すごい仲良くてね…うん、なんかテリーマンみたいに、自分がケガする前に靴が代わりになってくれたのかな…。テリーマンは、あれは凶兆か…(シューズが)守ってくれたのかなって…。だから、ほんとに1分1秒をね、一生懸命生きようと思いました」と決意を明かしていた。

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