PTA役員と仕事のダブル業務で、パソコン作業が増加! 「眼精疲労」に悩まされる44歳女性を救ったモノとは?

  • サイゾーウーマン
  • 更新日:2021/05/04

「最近、目が疲れてしょうがない」「物が見えにくく、目がかすんだり乾いた感じがする」

スマートフォンやパソコンの使用など、目を酷使することが多くなった現代。疲れ目でピントが合わなかったり、目がしょぼしょぼして物が見えづらいという悩みはありませんか? なかなか治らない「眼精疲労」には、実はさまざまな原因があるのです。

仕事や生活にも大きな影響がある眼精疲労、どうにかしたいですよね。そこで今回は、医師の木村眞樹子先生に、眼精疲労の原因や改善方法について教えてもらいました。

1.目のかすみで書類にミス……上司が激怒!

今回ご紹介するのは、眼精疲労に悩まされていたサユリさん(仮名)44歳のエピソードです。

事務職として働いているサユリさんは、長年、仕事でパソコンを使う生活をしています。新生活が始まってから、さらに目を酷使するようになり、さまざまな支障が出ていたとか。

「この春からPTAの役員になったため、子どもの学校関係の連絡や調べものが激増し、夜も休日もスマホやパソコンを凝視する日々。最近は夕方になると目が疲れて、パソコンの画面がかすんでよく見えなくなってしまいます。

仕方なく目を細めて画面を見ていると、それを見た子どもから『お母さん、なんかおばあちゃんみたいな顔してるよ』と言われてしまいました。目つきが悪いので、自然と老けて見えてしまったんでしょうか……。肩こりを感じることも増えた気がして、家で無意識にため息をつくことも多くなりました」

サユリさんは、仕事でも大きな失敗をしてしまったそう。

「先日、重要な書類を作成していたのですが、目がかすんでしまい、何度も確認したつもりがミスをしていたんです。上司は『書類ひとつもまともに作れないのか!』と激怒。いつもはミスをかばってくれる周囲の同僚も、とばっちりを食らわないようにみんな無視でした。

このままミスが何度も続くと、職場での立場も危うくなりそう。でも、仕事もプライベートもスマホやパソコンを使わないわけにはいきません。目の疲れを改善する方法はないのでしょうか?」

生きるうえで、重要な感覚器である目。眼精疲労で毎日の生活や仕事に支障が出ないよう、改善していきたいですよね。そこでまずは、目の疲れの原因についてご紹介していきます。

眼精疲労とは、目の酷使により疲労が溜まり、回復しにくくなった状態のことを指します。目のかすみや痛みなどのほか、頭痛や吐き気、肩こりなど、体のあらゆる部分に症状が出る場合もあります。

ちなみに、「疲れ目」と「眼精疲労」は、医学的にはハッキリと区別されます。疲れ目は休憩や睡眠をとればすぐに治るものを指し、眼精疲労は症状がしつこく続き、治りにくい状態のことをいいます。

眼精疲労の原因の多くは「眼の使いすぎ」によるもの。コンタクトや眼鏡が合っていない矯正不良の状態や、老眼の初期段階で無理に近いものを見ようとすることも原因になります。その他、緑内障や白内障、ドライアイといった「眼の病気」も眼精疲労につながるので要注意。

さらに近年では、スマートフォンや長時間のパソコン作業で眼を酷使し、ドライアイになることも。これも、眼精疲労の原因のひとつとして問題視されています。

3.眼精疲労には、漢方医学もおすすめ

眼精疲労で悩むサユリさんは、「自分のように仕事や家庭で目を酷使している人は、一体どんなケアをしているんだろう?」と、インターネットで対処法を検索。すると、あるサイトで「漢方薬で眼精疲労を改善できる」という情報を目にし、「ダメでもともと、試しに漢方薬に頼ってみるか」と、杞菊地黄丸(こぎくじおうがん)という漢方薬を飲み始めたそうです。

「漢方薬をしばらく飲み続けていると、自然と目の疲れがラクになる気がしました。以前は家でも職場でも、細かい文字を見ると視界がぼやけ、かすみ目を実感することが多かったのですが、今ではクッキリと見え、疲れづらくなったんです。肩こりも自然と和らいできたのを感じています」

うれしそうに自身の体験を語るサユリさんは、悩みの根本を解決することができ、自然と自信も取り戻したよう。眼精疲労が漢方薬の服用によって軽減されたというエピソードでした。

3-1.漢方薬で眼精疲労を改善できるの?

「目がかすんだり乾きを感じる。目の奥が痛んで困っている」「休んでも目の疲れがなかなかとれない」

サユリさんのような悩みを持つ方には、漢方薬もおすすめ。実際に、眼精疲労に効果のある漢方薬は、いくつもあるんです。

漢方医学は体のバランスを整えて、自然治癒力を高めることで、体の内側から健康にするための学問。漢方薬はさまざまな症状に効果が認められている医薬品ですが、自然の素材が体に優しく働くため、一般的に副作用が少ないといわれています。

今起こっている不調を抑えるだけでなく、根本的な体質の改善を目指す漢方薬は、冷えや疲れ、アレルギー体質や肥満などの、慢性的な症状や体質に悩む方にも最適。バランスのいい食事や、適度な運動を毎日続けるのは難しい場合も、漢方薬なら毎日飲むだけなので、無理せず続けられるはず。漢方医学を日々のヘルスケアに取り入れてみてはいかがでしょうか?

・杞菊地黄丸(こぎくじおうがん)
体力中等度以下の方に用いられる漢方薬。かすみ目や疲れ目のほか、めまい、のぼせ、頭重感がある方などにも用いられます。

・桂枝加竜骨牡蛎湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)
眼精疲労のほか、心が落ち着かず興奮する神経症や、不眠症の改善にも効果あり。体力中等度以下の方に用いられる漢方薬です。

・抑肝散加陳皮半夏(よくかんさんかちんぴはんげ)
体力があまりない方向けの漢方薬。怒りっぽい、不安を感じるなど、精神神経症状のある方、不眠症の改善などに用いられます。胃腸を整える働きがあるので、胃腸の弱い方でも服用できるのもポイント。

漢方薬は、体の状態や体質にうまく合っていないと、効果を感じられないだけでなく、場合によっては副作用が生じることも。しかし、たくさんの種類から自分に合った漢方薬を見つけるのは大変ですよね。

そんな時は、「あんしん漢方」などのオンライン漢方サービスに、一度相談してみるのもいいでしょう。漢方に精通した薬剤師とAI(人工知能)が、あなたに効く漢方薬を見極めて、お手頃価格で自宅に郵送してくれる「オンライン個別相談」が便利です。

あんしん漢方

4.眼精疲労を改善して、疲れ目の悩みから解放されよう!

目の疲れが溜まってしまうと、仕事だけでなく、日々の生活にも支障が出てつらいですよね。「目を酷使しているのだから仕方ない」と諦めず、早めに対処すれば、眼精疲労の症状も軽減できます。

そのためにも、専門家に相談して、ご自分に合った漢方薬を生活に取り入れてみることもおすすめ。目を優しく労り、眼精疲労の症状を改善して、ストレスのない日々を送りましょう!

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