
会津地方特産の「身しらず柿」を皇室に献上するため、柿を磨いて箱に詰める作業が行われました。
会津地方特産の「身しらず柿」は、種がなく、甘みが強いのが特徴です。
会津若松市の北御山地区で育てられた身しらず柿、270個が選ばれ、県の職員が1つずつ丁寧に磨いて和紙に包み、箱詰めしていきました。
2023年は、猛暑により表面が日焼けするなどの影響が出ましたが、選ばれた柿は大きさや色艶もいいということです。
北御山生柿生産出荷組合の鹿目雄一組合長は「パリっと、そしてトロっとした味覚が特徴的ですので、その辺を味わっていただきたいなと思います。」と話していました。
柿は22日、県を通して皇室に届けられる予定です。