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大谷翔平選手はロサンゼルス・エンゼルスと契約延長しない場合、2023年オフにフリーエージェント（FA）になる。米メディア『ジアスレチック』のジム・ボウデン記者は2023年オフの移籍に注目すべき選手を25人挙げ、大谷を最注目選手とした。
2023年のオフはロサンゼルス・ドジャースのフリオ・ユリアス投手やフィラデルフィア・フィリーズのアーロン・ノラ投手など注目の選手が多いが、球界史上最高の二刀流として活躍する大谷が最も注目されている。
今季、打者・大谷は打率.280、12本塁打、33打点、OPS.888を記録し、投手・大谷は5勝1敗、防御率3.05、80奪三振を記録している。二刀流のスーパースターの契約金は球界史上最高額を超える5億ドル（約645億円）とも予想される。
ボウデン氏は大谷について「野球において彼にできないことはない。誰よりも速く遠くにボールを飛ばし、誰よりも速く一塁に走り、誰よりも速い球を投げる」と評価した。
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