
Daiichi-TV(静岡第一テレビ)
2023年の静岡県側からの富士山の登山者数は2022年の約1.3倍となりました。
静岡県の発表によりますと、2023年の静岡県側の3つのルートからの登山者数は合わせて8万4086人で、コロナ禍の2022年と比較し1.3倍となりました。
各ルートの内訳は、富士宮口が約5万人、御殿場口が約1万5千人、須走口が1万9千人でした。
山梨県側も含めたすべての登山者数は22万人を超え、コロナ禍前の水準に戻りつつあるということです。
また、登山者に1人あたり1000円を任意で求める「富士山保全協力金」には6万人を超える登山者が協力し、協力率は過去最高の73.5%でした。