“黄金世代”高木優奈 2週連続のV争いに意欲「優勝したらバック転します」

“黄金世代”高木優奈 2週連続のV争いに意欲「優勝したらバック転します」

  • スポニチアネックス
  • 更新日:2021/04/10

日本女子プロゴルフツアーの富士フイルム・スタジオアリス女子オープン(賞金総額1億円、優勝賞金1800万円)は9日から3日間、兵庫県三木市の花屋敷GCよかわC(6390ヤード、パー72)で行われる。

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「優勝したらバック転します」と笑顔でVサインを送る高木優奈

前週のヤマハ・レディース葛城で自己最高の4位に食い込んだ“黄金世代”高木優奈(22=グランフィールズCC)は7日、ともに優勝争いを繰り広げた同じ“黄金世代”高橋彩華(22=東芝)らと笑顔で練習ラウンド。2週連続で優勝争いを演じるためグリーンの傾斜などを入念にチェックした。

「優勝するには萌寧ちゃんのようなサンデーバック9のゴルフが必要なんだなと思いました。今まで間近で見ることがなかったのでとても貴重な経験ができたと思います」

首位に2打差の3位で迎えたヤマハ・レディース葛城の最終日は1歳年下の“谷間の世代”稲見萌寧(21=都築電気)で同組でラウンド。自身も70とスコアを伸ばしたが、稲見はそれを上回る66の快スコアをマークした。特に勝敗を大きく左右すると言われるサンデーバック9では5バーディー、ノーボギーの31と一人異次元のゴルフを展開。常にピンハイを狙っていく稲見の高い技術と強い精神力に大きな刺激とツアー初優勝へのヒントを得た。

ヤマハ・レディース葛城で優勝争いを演じたことで、注目度もアップ。インスタグラムのフォロワーはこの1週間で1300人近く増えて1万4000人に。ウエア契約を結ぶZOYにも「同じウエアが着たい」との問い合わせがあった。

「“笑顔が印象的でした”といううれしいコメントもいだきました。“高木優奈は笑顔で”をこれからも大切にしていきたいと思います」

11歳までは器械体操の選手。リオ五輪の強化指定候補に名前が挙がったこともある。運動能力は高い。

「優勝争いした翌週に予選落ちでは。今週も優勝争いできるようにしっかり頑張りたいと思います。優勝したらバック転します」

今週末、最終18番グリーン上で女子プロゴルフ界初の華麗な宙返りが見られるかもしれない。

◇高木 優奈(たかぎ・ゆうな)1998年(平10)5月13日生まれの22歳。神奈川県小田原市出身。幼少期は器械体操の選手。左手首を痛め、11歳の時にゴルフに転向。神奈川・相洋高時代は15年全国高校選手権春季大会16位が最高。プロでは19年の下部ツアー、ANAプリンセスカップで1勝。目標はイ・ボミ。TP単年登録選手。QTランキング43位。増枠ランキング5位。1メートル56、55キロ。血液型A。コーチは三觜喜一。グランフィールズCC所属。

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