
4回、左飛に倒れる山田(撮影・田中太一)
「広島6-4ヤクルト」(26日、マツダスタジアム)
リーグ2連覇中のヤクルトが、今季ワーストを更新する8連敗を喫した。借金も今季最多の「9」に膨らんだ。
試合は初回に坂倉の2点適時打、二回に秋山の適時打、三回に田中の3ランが飛び出すなど、広島打線がヤクルト先発・高梨から序盤に得点を重ねる展開。
ヤクルトも四回に代打・西浦の適時打、サンタナの2点適時打、五回には浜田の適時打で得点したが、逆転までは至らなかった。
ヤクルトは、これで16日の巨人戦から、引き分けを挟んで今季ワーストを更新する8連敗。中日が勝ったため、5位・ヤクルト、6位・中日との差は1・5ゲームに縮まった。