
今年2つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/予選5月22日~、本戦5月28日~6月11日/クレーコート)の女子予選決勝で、第30シードの内島萌夏(安藤証券)は第3シードのアランチャ・ラス(オランダ)に3-6 6-7(4)で敗れた。試合時間は1時間38分。
昨年のロラン・ギャロスで初めてグランドスラム予選に挑戦した21歳の内島は2試合を勝ち上がったが、最終ラウンドで第2シードのユーレ・ニーマイヤー(ドイツ)に0-6 1-6で敗れて本戦入りを逃していた。
そのほかの女子日本勢は第11シードの日比野菜緒(ブラス)と本玉真唯(島津製作所)が予選決勝で、グランドスラム予選初挑戦となった坂詰姫野(橋本総業ホールディングス)と細木咲良(原商)は初戦で敗れていた。
5月26日(金)までの5日間に渡って行われるフレンチ・オープン予選は男女ともシングルス128ドローで争われ、3試合を勝ち抜いた各16名が本戦への出場権を手にする。
予選最終日|5月26日
女子予選決勝◎試合結果|日本人選手
●24内島萌夏(日本/安藤証券)[30] 3-6 6-7(4) ○17アランチャ・ラス(オランダ)[3]
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位
テニスマガジン編集部