青木瀬令奈が最大8打差を逆転し、今季初優勝 ツアー史上15人目のボギーなしVも達成/国内女子

青木瀬令奈が最大8打差を逆転し、今季初優勝 ツアー史上15人目のボギーなしVも達成/国内女子

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  • 更新日:2023/03/19
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優勝した青木瀬令奈=鹿児島高牧CC(撮影・中島信生)

Tポイント×ENEOS最終日(19日、鹿児島・鹿児島高牧CC=6419ヤード、パー72)首位と4打差の2位から出た青木瀬令奈(30)=リシャール・ミル=が初日からボギーなしの8バーディー64で回り、通算17アンダーで今季初優勝を果たした。昨年7月の「資生堂レディス」以来となるツアー通算4勝目。ボギーなしVは昨年10月の「スタンレーレディスホンダ」の小祝さくら以来、ツアー史上15人目となった。青木は、首位から出た上田の序盤のバーディーラッシュで4番(パー4)終了時には8打差をつけられたが、5打差を追う後半の9ホールで5バーディーを奪って逆転。上田は後半に2つのダブルボギーをたたくなど74と崩れ、通算11アンダーの3位に終わった。4打差の2位には、主戦場を置く米ツアーから一時帰国した国内初戦の笹生優花(21)=フリー=が入った。アマチュアの馬場咲希(17)=代々木高=は71で回り、通算9アンダーの16位だった。

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