警察署で25歳男性の車が捜査車両に追突し炎上 事件の経緯判明

警察署で25歳男性の車が捜査車両に追突し炎上 事件の経緯判明

  • FBS福岡放送
  • 更新日:2023/05/26
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福岡県筑後市の警察署で車が捜査車両に追突し、炎上した事件の続報です。運転していたのは25歳の男性で、男性のアパートでは事件の前日に火事が起きていました。

福岡県筑後市の警察署で車が捜査車両に追突し、炎上した事件の続報です。運転していたのは25歳の男性で、男性のアパートでは事件の前日に火事が起きていました。

事件は25日、筑後警察署で乗用車が捜査車両に追突するなどしたあと、運転していた男性が車内に火を放ち、車が全焼したものです。車を運転していたのは、福岡県筑後市内の25歳の男性で、全身にやけどを負い、意識不明の重体になっていることが分かりました。

警察によりますと、事件前日の24日、男性の自宅アパートでは壁などを焼く火事がありました。翌日、捜査員が火事の実況見分を行うため、男性の妻とこのアパートを訪れた際、その場に居合わせた男性の行動が不審だったことから、捜査員は引き返しましたが、男性が車で警察署までついてきて、事件が起きたということです。

火事の前日には、男性と妻がもめているとの通報が寄せられていました。

警察は、男性が警察の対応に不満を抱いていた可能性もあるとみて調べています。

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