朝乃山 1敗流血死守!顔から落ちて白星落とさず 「手を突いていたら同体だった」

朝乃山 1敗流血死守!顔から落ちて白星落とさず 「手を突いていたら同体だった」

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  • 更新日:2023/03/20

◇大相撲春場所7日目(2023年3月18日 エディオンアリーナ大阪)

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顔面から落ちた朝乃山は顔をすりむく(撮影・井垣 忠夫)

元大関の朝乃山が流血の末、十両の土俵で1敗を守った。湘南乃海戦で、相手得意の左四つから土俵際で投げの打ち合いになり、「顔から落ちろ」の教えに従った。

右目上下を赤く血で染め、「手を突いていたら同体だった。顔から落ちて良かった」。全勝の逸ノ城に土がついたため再び十両優勝争いのトップに。「声援、(しこ名入りの)タオルを掲げてもらえると力が入る。絶対に負けたくなかった」と胸を張った。

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