きのう(18日)開幕した春のセンバツ甲子園9年ぶり出場の沖縄尚学は、大垣日大を下し2回戦進出を決めました。
【写真を見る】沖縄尚学2回戦へ 大会第1号満塁ホームランで決めた
雨の影響で開会式が1時間半遅れ陽が落ち始めた午後6時前に始まった、きのう大会初日の第3試合。
大垣日大と対戦した沖縄尚学は、3回。2アウト満塁のチャンスで、4番の仲田が甘い球を完璧に捉え、左中間に高々とあがったボールはそのままスタンドへ。大会第1号は、沖縄県勢では初のセンバツ、満塁ホームラン。
沖尚が4点を先制します。
その後、粘る大垣日大に失策も絡んで1点差まで迫られるもエース東恩納が意地を見せ、要所を締めてゲームセット。
4対3の接戦を制し、沖縄尚学が9年ぶりのセンバツ白星、2回戦進出を決めました。
沖縄尚学は、大会7日目(24日金曜)の第1試合で、北海道のクラーク国際との2回戦を戦います。