“タヌキ寺”の境内に風鈴4000個 ひと足早く夏を感じて 福岡・篠栗町

“タヌキ寺”の境内に風鈴4000個 ひと足早く夏を感じて 福岡・篠栗町

  • テレビ西日本
  • 更新日:2023/05/26
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テレビ西日本

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ひと足早く夏を感じることができます。

福岡県篠栗町にあるお寺では、境内に4000個の風鈴が飾られ、涼やかな音色を奏でています。

風に揺られ、涼やかな音色を奏でる風鈴。

短冊には参拝者の願い事が書かれています。

篠栗町にある山王寺の境内には、5月から約4000個の風鈴が飾られています。

100体以上のタヌキの置物があることから、「タヌキ寺」として親しまれているこの寺では、風鈴の音に乗って願いが仏様に届くようにと11年前から毎年風鈴を飾り付けていて、26日も大勢の人が見物に訪れています。

▼参拝者

「近くにこんなにいっぱいあるとはびっくりです」

▼参拝者(子供)

「チリンチリンって」

また、本堂のそばにはシャボン玉の装置が設置され、風鈴とシャボン玉のコラボレーションも見ることが出来ます。

▼山王寺 松下真明 住職

「風鈴をきっかけにお寺に足を運んでいただいて、仏様に対して手を合わせて頂くことがうれしい」

山王寺の風鈴は10月1日まで楽しめます。

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