高安敗れて6勝1敗「足が出なかった」立ち合い後の攻め反省「また明日いい相撲を」巻き返し期す

高安敗れて6勝1敗「足が出なかった」立ち合い後の攻め反省「また明日いい相撲を」巻き返し期す

  • 日刊スポーツ(バトル)
  • 更新日:2023/03/18
No image

高安(手前)を突き落としで破る翠富士(撮影・和賀正仁)

<大相撲春場所>◇7日目◇18日◇エディオンアリーナ大阪

西前頭7枚目の高安(33=田子ノ浦)が、翠富士との全勝対決に突き落としで敗れ、6勝1敗となった。

右かち上げの立ち合いから押し込み、突いて出たが、翠富士に右に動きながらタイミング良くいなされ、前のめりに倒れ込んだ。立ち合いの後の攻めについて「足が出なかったですね」と、反省の弁。「今日は雨だったので、また明日に向けて準備して、いい相撲を取りたいです」と、心機一転、晴れやかな気持ちで8日目以降に臨みたい思いをにじませ、切り替えている様子だった。内容についても「しっかり整理して、また明日、いい相撲を取りたいです」と冷静に話し、巻き返しを期した。

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加