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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は契約最終年を迎えており、今オフにフリーエージェント（FA）となる。二刀流のスーパースターには球界過去最高額の契約金も予想されており、争奪戦となることは必至だ。米メディア『スポーツキーダ』のカラン・ティヤギ記者は大谷がエンゼルスを離れると言及した。
MLB球界ではマイク・トラウト外野手が12年総額4億2,650万ドル（約627億円）で、最も高額な契約を結んでいる選手だ。最も高い平均年俸としては、アーロン・ジャッジ外野手がニューヨーク・ヤンキースと結んだ9年3億6000万ドル（約530億円）の契約があげられる。
大谷は新人王とアメリカンリーグMVPを獲得し、シルバースラッガーとオールスターゲームに3年連続で選出されるほどの選手であり、契約金は6億ドル（約882億円）に達するとまで予想されている。
しかしエンゼルスは大谷の活躍にも関わらず、9年連続でプレーオフ進出を逃す危機に面しており、勝利に飢えている大谷がFAで移籍する可能性は高い。
そこでティヤギ氏は「大谷はトロフィーに飢えている選手であり、エンゼルスからの移籍は目前に迫っている」と、今オフに移籍すると言及した。
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