長谷川博己、俳優を意識し始めたきっかけは意外なあの人「とにかく携わった方がいい、と」

長谷川博己、俳優を意識し始めたきっかけは意外なあの人「とにかく携わった方がいい、と」

  • スポニチアネックス
  • 更新日:2021/02/22

俳優の長谷川博己(43)が17日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月~木曜深夜1・00)に出演し、ある人物の言葉をきっかけに俳優業を意識し始めたときのことを語る場面があった。

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長谷川博己

この日の対談相手は、タレントで俳優のリリー・フランキー(57)。実は約20年前、長谷川は学生時代に雑誌編集のアルバイトをしており、リリーの仕事場に原稿を取りに行っていた。何人かの学生が来た中でも、リリーは長谷川のことを記憶していたといい「俺の仕事場に東映とか東宝映画の古いポスターが4面くらいに貼ってあって。今なら、女の子のバイトが来たらセクハラになるくらいのものがあって。そこに食いついてきたのは長谷川くんだけなんですよ」と懐かしむ。

長谷川は「あのときが一番映画見てましたからね。それで『ポパイ』でバイトしてたので」と答えると「ああいう映画が好きだと、学生時代は友達いなかったでしょ」という質問が。長谷川は「そうですね、同世代の友達は全くわかってくれませんでしたね」と答えると「若いのに珍しいなと思って。俺の場合も、同年代の人はそういう映画を見てなくて」と近しいものを感じたという。

「当時はお芝居するなんて思ってもみなかったですね。でも、リリーさんが『君、役者はやる気あるの?とにかく携わった方がいい』と」という言葉が心に残っているという長谷川。その後、ファンだった石井輝男監督の作品「盲獣vs一寸法師」(2004年公開)のオーディションに向かうものの落選。リリーは「しかも、なぜか落ちた主役が俺に回ってくるというね。俺はオーディションしてたことも知らなくて。誰かに決まったんだろうけど、クランクインの1週間前くらいに連絡が来て。たぶん降りたんだろうね『誰でもいいや』ってことで、1回もお芝居したことないのに俺がその主役でデビューするっていう」という驚きの展開に。

「初めてしたお芝居だったんだけど、面白かったなあ。石井さんってふつうに熱海の風景に『ニューヨーク』にテロップ入れちゃうような人なの。自由さがすごいから、マトモに向き合う人は落ちるわけよ。終わった後に『リリーちゃんはいい役者だよ。君がいいのはね、セリフを噛もうが間違おうが、僕がOK出したらすずしい顔で楽屋に帰るんだよ。それがよくてね、マズい役者はもう1回やらせてくれって言うんだよ』」と回顧。

この話を聞いた長谷川は「そういう意味で、僕は一番マズい役者だったかもしれないですね『もう1回やらせてください!』って言うから」と苦笑い。「でも、あのオーディションを受けたことはよかったと思っていて。それで真逆の劇団(文学座)に行きましたからね」と話すと、リリーが「新劇にいってね。そこから“新劇の巨人”になっていくわけだけど」と、大河主演俳優の飛躍を称えていた。

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