
エンゼルス対タイガース ベンチに姿を現し、ひまわりの種をほおばるエンゼルス大谷(撮影・菅敏)
エンゼルス大谷翔平投手(29)をテーマにした曲を収録したロックアルバムがこの夏リリースされ、米老舗雑誌「ザ・ニューヨーカー」が18日付の記事で紹介している。
曲を作ったのは「ザ・ベースボール・プロジェクト」というロックバンド。1980年から11年まで活躍しロックの殿堂入りを果たしたバンド「R.E.M.」の元メンバーらで構成されており、野球をテーマにした曲を作り続けている。この夏にリリースしたアルバムは4枚目でタイトルは「グランド・サラミ・タイム!」となっている。
収録されている大谷テーマの曲のタイトルは「New Oh in Town(ニュー・オー・イン・タウン)」。日本の偉大な野球選手として米国でも有名な王貞治氏の次の偉大なOhとして大谷をたたえており「The first true two sword samurai.(初の本物の二刀流侍)」といったフレーズが歌われている。
アルバムには他に「ジャーニーマン」「イップス」「ファンタジー・ベースボール」などをテーマにした曲が収録されている。