知多半島の先っぽ・師崎だから「崎っぽめし」 新型コロナで打撃を受けた観光復活の起爆剤に 愛知

知多半島の先っぽ・師崎だから「崎っぽめし」 新型コロナで打撃を受けた観光復活の起爆剤に 愛知

  • CBC news
  • 更新日:2022/11/25

愛知県の知多半島の先端、南知多町 師崎(もろざき)では、観光客を呼び込もうと、12月から新たなグルメを仕掛けます。

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愛知・知多半島の先っぽだから「崎っぽめし」

(記者)
「伊勢湾と三河湾の交わるここ師崎(もろざき)。私は今…知多半島の先っぽにいます」

愛知県の知多半島の先端に位置する海の街、南知多町師崎。今、街を挙げて考案されている新グルメとは…?

(南知多町産業振興課 坂本圭志商工観光係長)
「『崎っぽめし』です。旬の食材を使った、美味しくて映える料理」

名古屋が誇るB級グルメ、「あんかけスパ」やお伊勢参りには欠かせない、「伊勢うどん」のような「ご当地グルメ」として売り出そうと、12月のデビューに向けて、今、役場や地元の観光協会などが一丸となって取り組んでいます。ではその「崎っぽめし」とはどんなものなのか?食べられるお店に伺うと・・・

(食事処かねだい 磯部真代さん)
「崎っぽめしの『かきあげ丼定食』です(1,595円)」

(記者)
「先がとがった独特な盛り付けですね」

(食事処かねだい 磯部真代さん)
「“とんがり盛り”です」

崎っぽめしの特徴その1、「とんがり盛り」。

知多半島の先っぽを意識し、先のとがった盛り付けが特徴となっています。実際の知多半島と見比べるとこんな感じに。さらに・・・

(記者)
「色合いもカラフルでかわいらしい」

崎っぽめしの特徴その2。カラフルであること。これは写真映えすること間違いなし。そして気になるお味は…。

(記者)
「かき揚げサクサク。エビもプリプリ。エビは地元産?」

(食事処かねだい 磯部真代さん)
「地元で採れました」

崎っぽめしの特徴その3。地元の旬な食材を使うこと。師崎は古くから漁業が盛んな海鮮の宝庫。このしらすももちろん師崎で取れたものです。さらに・・・

高級料理店御用達の野菜農家も参戦

(記者)
「野菜?ネギの味がする。これはなんですか?」

(食事処かねだい 磯部真代さん)
「地元農家が作ったマイクロリーフです」

マイクロリーフとは、野菜やハーブなどの若い葉を早めに収穫したもので、こちらは4年前に師崎に移住した農家の真野さんが完全無農薬で作りました。

(me 真野文宏さん)
「知多半島は土がすごく良くて、おいしい野菜を育てるポテンシャルが高い土地」

真野さんはマイクロリーフの他にも食べられる花、エディブルフラワーも育てていて、これまでは東京や大阪の高級料理店などに出荷していました。

しかし、「崎っぽめし」を盛り上げようと、このたび地元・師崎でも楽しめることになりました。

(me 真野文宏さん)
「まず小さくてかわいいという見て喜ぶ楽しみと、味わったときに野菜そのものの味がすることが伝わったら…」

師崎では12月から5つの店であわせて10種類の「崎っぽめし」が売り出されます。

“食の力”で観光客を呼び戻す

今、街を挙げて新グルメを開発するのにはワケがあります。

(南知多町産業振興課 坂本圭志商工観光係長)
「コロナ禍で(観光客が)激減している。土日になると客が多く来ていたが、それが本当に“いない”という状態」

新型コロナの影響で激減した観光客を、地物の「食の魅力」で呼び戻そうという狙いです。

(南知多町産業振興課 坂本圭志商工観光係長)
「写真を撮って、SNSなどで拡散してもらい、師崎に来てもらう起爆剤に」

食べて美味しい、見て楽しい「崎っぽめし」。知多半島の先っぽ、師崎の新名物となるのでしょうか…。

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