ヤクルト・オスナがWBCで奮闘の母国・ベネズエラに発奮弾 阪神・才木から2ラン「久しぶりに嬉しい」

ヤクルト・オスナがWBCで奮闘の母国・ベネズエラに発奮弾 阪神・才木から2ラン「久しぶりに嬉しい」

  • デイリースポーツ online
  • 更新日:2023/03/20
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4回、左越え2ランを放つオスナ(撮影・西岡正)

「オープン戦、ヤクルト-阪神」(19日、神宮球場)

四回無死二塁からヤクルトのホセ・オスナ内野手が、2ランホームランを放った。

4球目の内角直球を振り抜き左翼越え。打った瞬間わかる確信弾を放ち、ナインの出迎えに笑顔を見せた。

オスナはベネズエラ出身。この日は母国代表が米・マイアミでアメリカ代表とのWBC準々決勝が行われた。惜敗したものの、7回まではリードし、アメリカを追い詰める戦いを見せていた。球団を通じて、「難しいコースでしたがうまく打つことができた。最近納得のいく打撃ができていなかったので久しぶりに嬉しいです」とコメント。母国の活気に呼応する形で、ドラ1・吉村の本拠地初勝利を後押しする貴重な追加点を挙げた。

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