
岐阜県は23日、新型コロナウイルスの新規感染者が222人確認されたと発表しました。
新規感染者は先週の木曜日と比べて5人減っています。
22日時点の入院者は88人で、病床使用率は1月7日以来、166日ぶりに10%を下回り9・8%、自宅療養者は1145人となっています。
県内の感染者は計10万6183人となりました。
23日はクラスターの新たな認定はありませんでしたが、すでに認定されている2件で規模が拡大しました。
このうち、高山市の高齢者福祉施設の関連では入所者と職員計6人の感染が分かり、規模は20人になりました。
23日の市町別感染者は次の通りです。
▼岐阜市37人▼各務原市22人▼大垣市21人▼高山市17人▼池田町14人▼揖斐川町12人▼中津川市・可児市各11人▼羽島市8人▼笠松町・北方町各7人▼瑞穂市6人▼本巣市・神戸町・輪之内町各5人▼養老町4人▼郡上市・垂井町・安八町各3人▼関市・瑞浪市・美濃加茂市・土岐市・岐南町・大野町各2人▼多治見市・美濃市・山県市・下呂市・海津市・関ケ原町・坂祝町・七宗町各1人▼県外その他1人
隣県の新規感染者は愛知県で914人、三重県で177人でした。