有村架純[イベントレポート]菅田将暉とのキスシーンを振り返る「押しボタン式信号って、こういう風に使うことがあるんだ!」<映画『花束みたいな恋をした』完成報告イベント>にて

有村架純[イベントレポート]菅田将暉とのキスシーンを振り返る「押しボタン式信号って、こういう風に使うことがあるんだ!」<映画『花束みたいな恋をした』完成報告イベント>にて

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  • 更新日:2021/01/12
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有村架純[イベントレポート]菅田将暉とのキスシーンを振り返る「押しボタン式信号って、こういう風に使うことがあるんだ!」<映画『花束みたいな恋をした』完成報告イベント>にて

有村架純が、本日1月12日(火)に菅田将暉とW主演を務めた<映画『花束みたいな恋をした』完成報告イベント>に、菅田、土井裕泰監督とともに登場した。本記事ではオフィシャルレポートをお届けする。

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いよいよ1月29日(金)に公開となる本作について、“今日はこんな状況の中、表舞台でご挨拶できることを感謝しております”(菅田)、“新年も明けまして、無事にこの映画がみなさまに届くと思うと、とても楽しみです。無事に公開できることがこんなにありがたいことなんだなと、ひしひしと感じています”(有村)、“実は去年の1月12日、今日からちょうど1年前がクランクインの日でした。思いもしないことがたくさん起きた1年でしたが、完成を報告させていただけることが本当に嬉しいです”(土井)と、それぞれ喜びを露わにした。

これまでにも映画やCMなどで共演している2人だが、本作で恋人役を演じたことについて菅田は“有村さんとは何かやりたいねと話しながらも、なかなか実現していませんでしたが、今回1番いいタイミングで、いい作品をやることができたと思います。同じ関西人で、同世代の有村さんとの現場は、とても新鮮な気持ちでした”と明かした。

有村も“貴重な同い年の役者さんなので、同じ舞台でお芝居をさせていただくことが嬉しかったです。『何者』から4年程経って、お互いいろいろな経験を積みながら、今回再会できたと思うので、おこがましいかもしれないけど、同志のように感じていました。お芝居の舞台に立っても、現実世界と地続きしているようにフラットに本番へ向かわれて、心強い役者さんです”と菅田との共演を振り返った。

また完成した作品を観て菅田は“現場は順撮りでやらせてもらったので、本当にただただ2人で生活して、想い出を作って育んだものが、爆発するという流れがリアルに描かれていました”と率直な感想を語った。

有村は“撮影の1ヵ月半、すごく濃厚で充実した時間を過ごせたので、映画を観た時にも私の中にまだ絹がいて、ずっと続いていくんだろうなと不思議な感覚になりました。坂元(裕二)さんが脚本をされている台詞や空気感は、今生きている人たちにものすごく刺さるような作品になったんじゃないかなと思いました”と、絹の心を宿しながら作品を楽しんだよう。

本作の脚本は、多くの名作を世に送り出している坂元裕二によるオリジナル長編ラブストーリーだが、土井監督は“麦と絹という2人の主人公が、本当にどこかの町でちゃんと生きている人たちに見えるよう意識しました。出会ってから告白し、付き合って、暮らし始めるまで。彼らには毎日自由に演じてもらったし、1つひとつの場面に嘘がないよう日記のように積み重ねていけば、最終的にはたくさんの人に伝わる普遍的なラブストーリーになるかなと描いていました”と、本作を丁寧に作り上げたことを明かした。

恋人としての2人の姿にキュンとする人も多い本作だが、菅田は1番ドキドキしたシーンとして信号待ちでのキスシーンを挙げた。“1回キスした後に、「こういうコミュニケーションは、頻繁にしたいタイプです」という有村さんの台詞。あれは名言です、言われてみたいですねえ”と答え、会場は笑いに包まれた。

有村も同じ信号待ちでのキスシーンにドキドキしたそうで、“(「信号はまだ変わらなかった」、「押しボタン式信号だった」、「サンキュー、押しボタン式信号」というモノローグについて)押しボタン式信号って、こういう風に使うことがあるんだ!と思いました(笑)”と笑顔を見せた。

土井監督は、“僕は最後のファミレスのシーンです。菅田くんともファミレスってこういう話してるよなあ、家ではなくファミレスで話すことに意味があったよね、と話していたんです。家だと話がまとまらないから、ファミレスで世間の人と繋がりながら、自分を律しながら冷静に話さないといけない。見ていてヒリヒリしました”とグッと来ていた様子を見せた。

また今回、『花束みたいな恋をした』というタイトルにちなんで、花束を選ぶと、選んだ相手への“本当の想い”がわかる花束占いを実施。流光七奈(りゅうこうなな)先生監修による本格的な花束占いで、5種の花束の中から菅田は有村に贈りたい花束を、有村は菅田に贈りたい花束をそれぞれ選んだ。

まず始めに菅田が、“直感的に目がいきました。今日の有村さんの恰好にも似合いそうで、関西人の黄色い部分と、東京に出て仕事をしている赤い部分が、グラデーションでオレンジがかっているところがぴったりだと思います”とオレンジ色のラナンキュラスの花束を選択。“相手をとても信頼しているようです。お互いに安心できる環境のもと、多くを語らずとも、大切なことがわかり合えたり、お互いの失敗をカバーし合えるような、信頼にあふれた関係を続けていきたいと思っているようです”という結果に、“めちゃくちゃ当たってますね”と菅田もびっくり。

それを聞いた有村も“主演をやらせていただく時はお芝居のこと以外にも、周りのことを考えて引っ張っていかないといけないですが、菅田さんがいてくれたことによって、お互い主演の負担を分散できたし、一緒に作品を作った同志だと思っているので、すごく嬉しいです”と占い結果を喜んだ。

“今の髪型とすごく似合う!(笑) 髪型で表情も変わるし、今は紫色を渡したい気分でした”と、紫色のヒヤシンスの花束を菅田に渡した有村。

“相手の喜ぶ顔が見たいと思っており、相手に何かをしてもらうよりも、自分が相手に何かをしてあげたいと望んでいます。打算などとは無縁に、ひたむきにお互いを励まし合い、ともに成長していけることを望んでいるでしょう”という占い結果に“なるほど……僕は心配されているんですね(笑)。でも確かに、会うたびに「今何やっているの? 頑張ってね!」っていつも励ましてくれるかも”と菅田。

有村は“さまざまなジャンルでご活躍されているし、私がお芝居を考えている以上に、物事やモノづくりのことに対して考えていらっしゃると思うので、ちゃんと疲れたーとか吐き出せているのかな?って、しっかりしている人ほど心配になりますね”と、この占い結果も見事的中。

互いを信頼し合い、互いに成長していきたいという2人の共通した想いが明らかになった。

2人がリラックスして楽しむ様子に土井監督は、“撮影も8割、9割が2人のシーンで、気がついたら川見ながら話していたり、一緒にブランコ漕いでいたり、ずっと2人で過ごしていたんですけど、今のやり取りを見ていても、関係性が撮影の時と近いというか、とっても自然体でいられるんだなと思いました”と、麦と絹の姿を重ねていた。

最後に、このような社会状況の中でも映画の公開を心待ちにしているファンに向けて、“坂元さんもおっしゃってましたが、この映画は恋愛自体の面白さや楽しさ、滑稽さ、可愛さがすごく丁寧に描かれています。結末以上に、2人の人間がどのように出会って、何を共通言語に2人の時間を育んだのか? 恋愛経験がある人は、過去のいろいろな想い出がほじくられて、こしょばくも愛おしくなるような映画です。この映画を観て、ぜひ温まってください”(菅田)、“この物語は男女問わず、世代問わずみなさまの中にもしまってあるような想い出だったり物語があるのかなと思います。この作品を見終わった後に、眩しい記憶に想いを馳せて、少し口角を上げて帰っていただけたら嬉しいです。恋愛の醍醐味ってこうだよなということがたくさん詰まっているので、温かく麦と絹を見守って観てください”(有村)とメッセージを送り、イベントは幕を閉じた。

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<映画『花束みたいな恋をした』完成報告イベント>(2021年1月12日)

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<映画『花束みたいな恋をした』完成報告イベント>(2021年1月12日)

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<映画『花束みたいな恋をした』完成報告イベント>(2021年1月12日)

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<映画『花束みたいな恋をした』完成報告イベント>(2021年1月12日)

映画『花束みたいな恋をした』

脚本:坂元裕二  監督:土井裕泰

出演:菅田将暉 有村架純

清原果耶 細田佳央太

韓英恵 中崎敏 小久保寿人 瀧内公美

森優作 古川琴音 篠原悠伸 八木アリサ

押井守 Awesome City Club PORIN/佐藤寛太 岡部たかし

オダギリジョー

戸田恵子 岩松了 小林薫

撮影:鎌苅洋一 照明:秋山恵二郎 美術:杉本 亮 装飾:茂木 豊 撮影効果:実原康之 録音:加藤大和 編集:穗垣順之助(J.S.E.) 音楽:大友良英 衣裳:立花文乃 ヘアメイク:豊川京子 スクリプター:加山くみ子 イラストレーション:朝野ペコ VFXプロデューサー:赤羽智史 助監督:石井 純 製作担当:宮下直也

企画:孫 家邦 菊地美世志 那須田 淳 プロデューサー:有賀高俊 土井智生

製作:『花束みたいな恋をした』製作委員会 配給:東京テアトル、リトルモア

【あらすじ】

猛スピードで加速する恋の忘れられない“最高の5年間”を描く、不滅のラブストーリー誕生!

東京・京王線の明大前駅で終電を逃したことから偶然に出会った大学生の山音麦(やまねむぎ/菅田将暉)と八谷絹(はちやきぬ/有村架純)。好きな音楽や映画が嘘みたいに一緒で、あっという間に恋に落ちた麦と絹は、大学を卒業してフリーターをしながら同棲を始める。拾った猫に2人で名前をつけて、渋谷パルコが閉店してもスマスマが最終回を迎えても、日々の現状維持を目標に2人は就職活動を続けるが──。

2021年1月29日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか、全国公開

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公式Instagram

©️2021『花束みたいな恋をした』製作委員会

Pop'n'Roll 編集部

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