2022年度公開、人気漫画の実写映画5選

2022年度公開、人気漫画の実写映画5選

  • タイムアウト東京
  • 更新日:2022/06/23

2022年の夏以降、アニメや漫画を原作とする話題の実写映画が公開される。山本直樹の最高傑作と名高い「ビリーバーズ」や、庵野秀明がメガホンを取る「シン・仮面ライダー」など、数々の有名タイトルが並ぶ。オリジナルストーリーを追加した「耳をすませば」の意欲作も登場する。

作品に対して賛否が大きく分かれるのも同ジャンルの特徴。原作ファンも食わず嫌いはせず、スクリーンへ足を運び、原作との差異や俳優の演技など細部の考察を楽しみたい。

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Photo: © 山本直樹・小学館/「ビリーバーズ」製作委員会

ビリーバーズ

公開日:2022年7月8日

監督:城定秀夫

山本直樹ほど、物議をかもしてきた漫画家はほかにいないだろう。「レッド」や「ありがとう」など、過激な表現で人間の本質部分を描いてきた。中でも、最高傑作といわれる「ビリーバーズ」を実写映画化したのが本作だ。

ニコニコ人生センターという宗教団体に所属するオペレーター、副議長、議長の男女が、無人島で共同生活を送るところから物語はスタートする。不可思議な修行を行い「安住の地」を目指す3人だが、わずかなほころびをきっかけにその日々に亀裂が生じていく。抗いがたい欲望や本能が生々しい、磯村勇斗や北村優衣ら役者陣の怪演に注目が集まる。

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Photo: ©︎柊あおい/集英社 ©︎2022「耳をすませば」製作委員会

耳をすませば

公開日:2022年10月14日

監督:平川雄一朗

柊あおいが描いた恋愛漫画の金字塔「耳をすませば」。主人公の⽉島雫と天沢聖司の甘酸っぱい青春は、今でも多くの人々の胸に刻まれている。スタジオジブリによる1995年のアニメ映画で広く知られる同タイトルが、実写映画として新たに登場する。

漫画とアニメ映画版でなじみ深い中学⽣の物語に加え、今回の実写版では10年後を舞台にしたオリジナルストーリーが描かれる。雫と聖司はどのような大人になっているのだろうか。2人のその後の物語を楽しみにしたい。

配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント、松竹

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Photo: ©2022映画「マイ・ブロークン・マリコ」製作委員会

マイ・ブロークン・マリコ

公開日:2022年秋

監督:タナダユキ

切ない友情の物語が話題となった「マイ・ブロークン・マリコ」も、今年見逃せない実写映画のひとつだ。つまらない毎日を過ごす主人公のシイノトモヨに届いたのは、親友であるイカガワマリコの訃報。学生時代から虐待を受けていた親友の魂を救うため、トモヨはその遺骨とともに旅に出る決意をする。

原作は「第24回文化庁メディア芸術祭マンガ部門」の新人賞を獲得した、平庫ワカの人気コミック。粗暴なOLの主人公を永野芽郁が、主人公の親友マリコを奈緒がみずみずしく演じる。はかなくも力強い巡礼の旅を味わおう。

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Photo: ©2022映画「翔んで埼玉」製作委員会

翔んで埼玉Ⅱ(仮)

公開日:2022年公開

監督:武内英樹

日本アカデミー賞で最優秀監督賞を含む12部門を受賞した大ヒット映画「翔んで埼玉」が、再びスクリーンに帰ってくる。埼玉県を徹底的にネタにした内容で、社会現象まで巻き起こした前作の続編。GACKTと二階堂ふみのダブル主演続投が決まっている。

続編決定に際して、原作者の魔夜峰央(まや・みねお)は「改めて言うが、正気かおまえら」とコメントを寄せるほど。疾走感あふれる映像やユーモラスなギャグのシャワーを浴びながら、埼玉県への郷土愛を今一度育んでみては。

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Photo: ©石森プロ・東映/2023「シン・仮面ライダー」製作委員会

シン・仮面ライダー

公開日:2023年3月公開

監督:庵野秀明

日本を代表する映画監督の庵野秀明が手がける「シン・仮面ライダー」は、「シン・ゴジラ」や「シン・ウルトラマン」に続く「シン・」シリーズ最新作。新しい特撮映画を続々と世に放ってきた庵野が、石ノ森章太郎原作のヒーローをよみがえらせる。

仮面ライダー役に池松壮亮と柄本佑、ヒロイン役に浜辺美波といった人気俳優がキャストに並ぶ。これまで数多くのアニメーションサウンドを作曲した岩崎琢の音楽も必聴だ。「同作から受けた多大な恩恵に対して、少しでも恩返しをしたい」という、庵野の熱い思いが込められた映画に期待がふくらむ。

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Kagari Sakamoto

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