県内就職率アップへ...長崎県内の企業と高校の進路指導担当者が情報交換会

県内就職率アップへ...長崎県内の企業と高校の進路指導担当者が情報交換会

  • KTNテレビ長崎
  • 更新日:2023/05/26
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テレビ長崎

高校生の県内就職を促そうと、企業と高校の情報交換会が長崎市で開かれました。

情報交換会は、高校生の県内就職を促す目的でハローワーク長崎が主催しています。

県内企業162社の担当者と、36の高校の進路指導の担当者が参加しました。

賃金だけでなく福利厚生など、待遇の手厚さをアピールする企業も。

工業系の企業担当者 「最初の家賃はダメージが大きい。県の仕組みを使えば1万8000円ですむので比較的順調にスタートできる会社」

長崎労働局によりますと、2023年県内の高校を卒業した就職希望者のうち55.3パーセントが県内企業に就職しました。

就職を希望する高校生の県内企業への就職率は、14年連続で50パーセントを超えています。

長崎労働局は「ここ数年企業が求人を出す時期が早く、生徒にとって情報が多いため、県内で就職する生徒を一定、確保できている」と分析しています。

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