ノートに事件計画か 大阪の施設職員殺害容疑 死亡の72歳書類送検

ノートに事件計画か 大阪の施設職員殺害容疑 死亡の72歳書類送検

  • 毎日新聞
  • 更新日:2022/06/23
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大阪府警本部

大阪市平野区の住宅型有料老人ホームで2021年11月、女性職員を金づちで殴って殺害したとして、大阪府警平野署は23日、事件直後に転落死した入所者の石川誠治容疑者(当時72歳)を殺人の疑いで書類送検した。石川容疑者の自室からは「職員を殺害した後に施設に放火する」との内容のノートが見つかった。石川容疑者は施設側とトラブルになっており、府警は一方的な恨みを募らせていたとみている。

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送検容疑は11月16日午後10時半ごろ、平野区長吉川辺3の「ヴェルジェ平野南」1階の事務所で、1人で当直勤務をしていた職員の榊真希子さん(当時68歳)の頭を殴って殺害したとしている。石川容疑者はこの直後に7階自室から飛び降りたとみられ、翌朝に死亡しているのが見つかった。

同署によると、石川容疑者の部屋からは血の付いた金づちや、ライター6本が見つかった。残されていたノートには「ハンマーで殴り殺す。(調理室で)油を見つけて火を付け、煙だらけにする」「俺も701(自室)から飛び降りるか」などと書かれていた。

捜査の過程で、石川容疑者は事件直前に別の入居者を殴ったことで、退去する方向で話し合いが進んでいたことが判明した。榊さん個人とのトラブルは確認されなかったという。【戸田紗友莉】

毎日新聞

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