巨人復帰の桑田氏は投手チーフコーチ補佐 背番73

巨人復帰の桑田氏は投手チーフコーチ補佐 背番73

  • 日刊スポーツ
  • 更新日:2021/01/12
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就任会見で原監督(左)とグータッチで記念撮影する桑田投手チーフコーチ補佐(球団提供)

巨人が12日、オンライン会見を行い、桑田真澄氏(52)の投手チーフコーチ補佐への就任を発表した。

桑田氏は「ジャイアンツのユニホームを着られて非常にうれしく思う。今年に入ってやりがいのあるお話を原監督からいただきました。力になりたいと思いました。全力で頑張りたい」と所信を述べた。背番号は故藤田元司監督の背負った「73」に決まり「僕の恩師である藤田監督が付けた番号。恥じないように、指導者のエースになれるように」と意気込んだ。宮本和知投手チーフコーチを支える。

会見に同席した原辰徳監督(62)は「春から縁起がいいニュースが発信できる。12月28日にオーナーと話し、OBで非常に気になる後輩がいると。それが桑田真澄でありました。オーナーも全面的に賛成していただき、1月5日の仕事始めの時に、本人と会って私の思いを伝えました。(桑田氏は)水を得た魚のごとく、ぜひジャイアンツのためにと迷いなく話を聞いてくれた」と明かした。

桑田氏は08年の現役引退後は野球評論家として活動。そのかたわら10年に早大大学院スポーツ科学研究科を主席で修了した。13年には東大で特別コーチを務め、同年に起きた統一球を秘密裏に変更していた統一球問題を調査する第三者委員会の特別アドバイザーに就任するなど、野球界を常に見つめていた。大学院での経験を生かし「感覚に科学的根拠を添えて指導したい」と意気込んだ。

今季の先発ローテーション候補には、昨季9勝を挙げた戸郷はじめ、今村、畠、田口、高橋、ドラフト1位の平内龍太投手(22=亜大)ら若手が多数。また、高卒3年目の横川、直江、同2年目の井上など、初勝利を目指す期待の若手も多い。卓越した投球理論と豊富な経験を生かした指導が期待される。

◆桑田真澄(くわた・ますみ)1968年(昭43)4月1日、大阪府生まれ。PL学園では甲子園に5季連続出場。85年ドラフト1位で巨人入団。最優秀防御率2度(87、02年)最多奪三振1度(94年)。87年沢村賞、94年セ・リーグMVP。07年は米大リーグ・パイレーツでプレー。08年3月に現役引退。10年に早大大学院スポーツ科学研究科を首席で修了。13、14年に東大で特別コーチ。現役時は174センチ、80キロ。右投げ右打ち。

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