1台で100種類以上の飲み物を作り出せる、世界初の「飲料プリンター」が製品化

1台で100種類以上の飲み物を作り出せる、世界初の「飲料プリンター」が製品化

  • 知財図鑑
  • 更新日:2023/01/25
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米国スタートアップ企業のCanaは、世界初の分子飲料プリンター「Cana One」を開発した。専用カートリッジを定期購入することで、ソフトドリンクからアルコールまであらゆる飲料を作り出せる飲料プリンターで、自宅がドリンクバーになるだけでなく、飲料業界におけるプラスチック容器やガラス容器、輸送コストやCO2排出量を大幅に削減できる。

「Cana One」は、ジュースやコーヒー、紅茶、カクテル、エナジードリンクまで100種類以上の飲み物が、マシン内での炭酸カートリッジ、砂糖、アルコール、水道水、香料などの正確なブレンドで抽出でき、自宅で楽しめる飲料プリンター。定期購入したカートリッジに水道水を加えることで自宅がドリンクバーになる。

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本体はコーヒーメーカー程度の大きさで、基本のドリンクはタッチパネルから選択可能。低糖のソフトドリンクや低アルコールカクテルなど、個人の嗜好や健康志向に合わせたカスタマイズもできる。

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ゴミ削減の観点では、典型的なアメリカ家庭では毎年何千何百もの缶やペットボトル飲料が消費されているとされているが、「Cana One」を使用した場合、ペットボトルやガラス瓶などの容器を節約でき、購入やリサイクルの手間も不要になる。さらに、カーボンフットプリントを軽減できるため、世界規模ではCO2排出量が削減できるという。タイムパフォーマンスを意識する若い層や、飲料の購入が負担となっているシニア層などの支持が期待でき、環境負荷軽減面でも多くの賛同が得られることが期待できる。

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なお「Cana One」は現在購入受付中で、発送は2023年初頭の予定。99ドルの予約手数料で予約注文ができ、定価799ドルのところ、最初の1万台が499ドルで購入できるという。

Cana 公式サイト

「Cana One」予約サイト

Top Image : © Cana

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