
20-21スペイン1部リーグ第1節、アトレティコ・マドリード対セビージャFC。ゴールを喜ぶアトレティコ・マドリードの選手(2021年1月12日撮影)。
【AFP=時事】20-21スペイン1部リーグは12日、第1節の延期分が行われ、首位アトレティコ・マドリードはセビージャFCを2-0で下し、2位レアル・マドリードとの勝ち点差を広げた。
歴史的な大雪に見舞われた後の凍えるような寒さの中、ホームのアトレティコは前半と後半にアンヘル・コレアとサウルがそれぞれゴールを挙げて勝利。
2位レアルに4ポイント差、3位FCバルセロナに7ポイント差をつけているが、消化試合数では両チームよりも二つ少ない。
アトレティコはマドリードが50年ぶりの大雪に見舞われた影響により、前週末にワンダ・メトロポリターノで予定されていたアスレティック・ビルバオ戦が延期を余儀なくされていた。
サウルは試合後、「この得点でチームを手助けできとてもうれしい。努力は報われる」とコメントした。
一方、5位レアル・ソシエダと30ポイントで並んでいるセビージャは、6位を維持している。【翻訳編集】AFPBB News