ユニクロの新サングラス「過去最高の出来」プロも本当に買っている3アイテム

ユニクロの新サングラス「過去最高の出来」プロも本当に買っている3アイテム

  • 日刊SPA!
  • 更新日:2023/01/25

―[メンズファッションバイヤーMB]―

メンズファッションバイヤー&ブロガーのMBです。洋服の買いつけの傍ら、「男のおしゃれ」についても執筆しています。連載第413回目をよろしくお願いします。

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メンズファッションバイヤーのMB。「『おしゃれに見える』にはちゃんと理由があるんです」が持論(撮影/難波雄史)

◆毎シーズン必ず展開している「ユニクロの地味な人気商品」

店内で見つけるのに苦労するほど奥においやられているユニクロのサングラスシリーズ。しかし、実は毎シーズン必ず展開している地味な人気商品でもあります。

今回からかなりデザインが変わり、アップデートされたのでおすすめのモデルを3つ厳選してお届け。いいところだけでなく、悪いところも合わせて書いていますのでぜひ最後まで読んでみてください!

春はサングラスでコーディネートの印象を変えてみませんか。ユニクロなら1990円で買えるんですよ……。

◆★日本人の鼻の高さにマッチしたデザイン

ボストンスクエアサングラス 1990円

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ボストンスクエアサングラス

「ユニクロのメガネなんて……」とナメて着用すると腰抜かすと思います。このモデル本当にスゴイ!! まず安定性とフォルムが完璧!

日本人は欧米人と比べて鼻の頭が低いことが多い。そのためメガネをかけると「ずり落ちて」しまうことが多いので、レンズの位置が下がってしまうのですね。

レンズが下がり眉毛が丸ごとはみ出してしまうとなんとも間抜けな表情になってしまいがち(これはぜひ鏡の前でやってみてください。レンズの位置はしっかり眉毛にかかるor隠れるくらいにないと間抜けな表情になります)。

欧米人のサングラス姿と我々で雲泥の違いがあるのは、実はここに理由があるのです。鼻の頭が低いからレンズの位置が異なるのですね。

ところがユニクロのこちらのモデルはノーズパッドが少し盛り気味。THE日本人な低めの鼻でもしっかりと高い位置までレンズが届きます。

◆「1990円の限界値」に到達したかけ心地

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さまざまなコーディネートに合わせられるボストンデザイン

さらにフレームが硬く肉厚に仕上がっているためホールド感が強く動いてもあまりズレたりしない。

ユニクロなど量販店のメガネ・サングラスは基本的に「型に流し込んで」作る大量生産品が多い。すると細かい調節がきかなかったり、レンズを入れ替えたりするのが難しい場合も。

なので、フィッティングに関してはこの手の安物メガネはどうしても我慢しなければならない部分があるのですが、こちらは比較的安定したかけ心地を実現できており位置がズレることも少ない……1990円の限界値じゃないかなと。

◆透明レンズであっても紫外線とブルーライトをカット

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安定感のかけ心地を実現したデザイン

またクリアフレームなどトレンドライクなカラーバリエーションがあるのも面白い。ただ、多くの方におすすめするのはクリアではないブラックorブラウンのほうです。

透明レンズであっても紫外線・ブルーライトをカットする効果があるのでサングラスとしても使えます。

もちろん見た目の印象をかえる伊達メガネとしてもおすすめ。ちょっと知的な雰囲気になりますよ。

◆★初回発売時にはオンラインがすぐに欠品になった話題作

ラウンドメタルサングラス 1990円

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ラウンドメタルサングラス

初回発売時にはオンラインがすぐに欠品になったほどの人気だったラウンドメタルサングラス。

メタル素材の丸メガネというファッションブランドが手がけそうな凝ったデザインをユニクロが手頃な価格でリリースしたことで話題になりました。

◆「明治初期」のイメージが上手に払拭

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フォーマルからカジュアルまで幅広く使える

発売以降マイナーチェンジを繰り返してきたこちらですが、今回は大幅にアップデート。レンズのサイズをひとまわり大きくしてあり丸メガネのクラシックな印象が少し和らぎました。

レンズの形は完全な丸ではなく、上辺が直線になった多角形レンズとなっておりこちらもモダンな印象。

丸メガネによくある「明治初期」のイメージが上手に消せており、丸メガネに苦手意識を持っている人にも抵抗なく着けれるようになっているかと。

◆素材感は少し安っぽい印象に…

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フレームは強度の高いメタルフレームを採用されている

ちょっと残念なところは素材。昨年や一昨年のモデルと比べるとどうもメタルパーツが少し安っぽく「カチャカチャ」鳴るようになってしまった気がします。

メタルだけでなく、セルとのコンビフレームになっているのもなんだかちょっと安っぽい。

ただでさえユニクロのメガネは以前1500円だったところが今回から1990円にと500円ほど値上がりしているので、素材も少し安っぽく感じると……値段の割高感が気になる。

◆「入門編」としては最適な価格感

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テンプル部分にはプラスチックになっている

とはいえそれを差し引いてもいいアイテムだとは思います。

丸型のクラシックなフレームは当然好き嫌いもあるかと思いますが、おためしで買える価格帯なので「入門編」として試してはどうでしょう。

コーディネートの雰囲気がヨーロッパ風になり、一気に説得力が出ますよ。

◆★他モデルと違い、パーツ類も多いのでお得感

ボストンコンビサングラス 1990円

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ボストンコンビサングラス

セルとメタルのコンビフレームで、さらにスタッズやメタル部分の細かい装飾などとにかく手間のかかったデザインのこちら。

以前まで展開されていたボストンサングラスからレンズサイズも大きくなり、インパクトのあるデザインとなりました。これをよく1990円で作れるなと思うほど細かい作りで他モデルと違い、パーツ類も多いのでお得感はあります。

◆メガネをある程度かけなれた人におすすめ

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クラシックすぎないカジュアルなデザインが特徴

ただし、複雑なデザインと大きめサイズにしたことで少しクセが出てしまったので好き嫌いは大きく分かれるところかもしれません。

最初に紹介したモデル「ボストンスクエアサングラス」が最も万人向けだと思いますが、こちらはメガネをある程度かけなれた人におすすめかも。

1990円の価格でここまで作り込んでるのはメガネ好きでも驚愕でしょう。ぜひ一度見てみてください。

以上、ユニクロの新作サングラス・メガネについてレビューでした!

―[メンズファッションバイヤーMB]―

【MB】

ファッションバイヤー。最新刊『MBの偏愛ブランド図鑑』のほか、『最速でおしゃれに見せる方法』『最速でおしゃれに見せる方法』『幸服論――人生は服で簡単に変えられる』など関連書籍が累計200万部を突破。ブログ「Knower Mag現役メンズバイヤーが伝えるオシャレになる方法」、ユーチューブ「MBチャンネル」も話題に。年間の被服費は1000万円超! (Twitterアカウント:@MBKnowerMag

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