
テレビ熊本
熊本と台湾の台北を結ぶチャイナエアラインの定期便が18日就航しました。チャイナエアラインのペン副社長は週2便でスタートした定期便を12月には4便に増便すると発表しました。
【岡崎 宣彰記者】
「熊本空港と台北を結ぶチャイナエアラインの定期便第1号が到着しました。
空港のウォーターサルートで歓迎されています」
18日午後5時半ごろ熊本空港の滑走路に到着したのは、台湾の航空会社・チャイナエアラインの機体です。
蒲島知事はことし1月、熊本ー台北線の定期便就航を求めてチャイナエアライン本社へトップセールス。
定期便の就航が決まり、18日、その第1便が熊本空港に到着しました。
【台湾からの観光客】
「20人でゴルフをしに来ました」
【台湾からの観光客】
「市街地を観光したいです」
チャイナエアラインによりますと第1便は熊本行きと台北行き共に満席だったということです。
また、熊本空港で開かれたセレモニーでは、チャイナエアラインのポーリン ペン副社長がサプライズで、週2便でスタートした定期便を12月には週4便に増便すると明らかにしました。
【蒲島知事】
「1週間に2便だと思っていたら倍になったことで喜びも倍になった」
【山川 秀明社長】
「スタート週2便を聞いていたが12月から週4便ということで大変驚き感激している」
定期便就航当日の増便発表に、蒲島知事や熊本国際空港の山川社長は驚きを隠せない様子でした。
セレモニー後に山川社長は「観光やビジネスで利用しやすいよう、空港としても
増便に対応したい」と述べました。