モデルナワクチン異物混入 国立医薬品食品衛生研究所で調査開始

モデルナワクチン異物混入 国立医薬品食品衛生研究所で調査開始

  • 毎日新聞
  • 更新日:2021/09/15
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新型コロナウイルスのワクチン接種=手塚耕一郎撮影

米モデルナ製の新型コロナウイルスワクチンに異物が混入した問題で、厚生労働省の鎌田光明医薬・生活衛生局長は15日の衆院厚生労働委員会の閉会中審査で、異物が混入したバイアル(容器)について国立医薬品食品衛生研究所で調査・分析を始めたことを明らかにした。

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立憲民主党の川内博史氏への答弁。モデルナなどの調査では、異物はスペインでの製造過程で、部品同士の摩擦で生じたステンレスの破片。5都県の接種会場で、未使用のワクチン39本への混入が判明した。厚労省は同時期に製造された約163万回分の使用を中止し、国内供給を担う武田薬品工業が自主回収に着手。約50万回分は既に接種されたとみられている。

これまで原因究明はモデルナに委ねており、鎌田局長は「武田薬品が確認しており、我々の職員で直接見たものはいない」と言及。一方で、国立医薬品食品衛生研究所での調査・分析について「結果が判明した上で速やかに対応したい」と述べた。【矢澤秀範】

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