平井大臣「脅しておいた方がいい」アプリ開発費用に

平井大臣「脅しておいた方がいい」アプリ開発費用に

  • テレ朝news
  • 更新日:2021/06/12
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デジタル改革を担当する平井卓也大臣が4月上旬、内閣官房のIT総合戦略室の幹部と行った打ち合わせで、「完全に干す」「脅しておいた方がいい」などと発言していたことが明らかになりました。

平井卓也大臣:「デジタル庁は、NECには死んでも発注しない。場合によっては(NECを)出入り禁止にしなきゃな。オリンピックで、あまりグチグチ言ったら完全に干すから」

議論されていたのは、東京オリンピック・パラリンピックで使う予定のアプリの開発費用についてです。

アプリは、海外からの大会関係者や観客の入国手続きや健康管理などを行うためのもので、NECはそのなかの顔認証機能を担当していました。

しかし、海外からの観客受け入れないことになり、アプリから顔認証機能が削られます。

平井大臣は、戦略室の幹部に対し、その分の費用をNECに支払わないよう指示しています。

平井卓也大臣:「ちょっと一発、遠藤(信弘NEC会長)のおっちゃんあたりを脅しておいた方がいいよ。どこか象徴的に干すところを作らないと、なめられちゃうからね。やるよ本気で、やる時は。払わないよ、NECには、基本的には」

その後、戦略室の幹部が交渉を進め、NECは先月、要求を受け入れています。

平井卓也大臣:「可能な限り契約金額を圧縮するため、担当責任者と何度か打ち合わせを行い、色々指示を出したということだと思います。非常にラフな表現になったなとは思います。表現はやっぱり不適当だなと思いますが、今後、気を付けていきたいと思います」

NECは「政府の方針を踏まえて、当社を含む共同事業体として協議し、契約変更に応じた。詳細については、個別の顧客との話のため、回答は控えたい」とコメントしています。

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