【参院選】生稲晃子氏を〝食った〟安倍元首相 2度目の応援演説では立民批判封印

【参院選】生稲晃子氏を〝食った〟安倍元首相 2度目の応援演説では立民批判封印

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  • 更新日:2022/06/23
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生稲晃子氏と安倍元首相(東スポWeb)

注目の東京選挙区に自民党から出馬した、元おニャン子クラブの生稲晃子氏には、後見人とも言える安倍晋三元首相が選挙戦初日となった22日に2回も応援に入るほど、力を入れている。

安倍氏は生稲氏を食うほどの存在感を見せた。生稲氏の第一声となった東京・有楽町での演説で、安倍氏は立憲民主党に対する毒ガスを噴射。

「先般の党首討論でびっくりした。立憲民主党の泉(健太)さんが『金利を上げるべきだ』と言っており驚がくした。今、金融引き締めをやったら大変なことになる。あの〝悪夢のような時代〟に戻ってしまう」

この「悪夢のような」という表現は、安倍氏が民主党政権に対してよく使う表現だ。この発言がニュースになって拡散されると、立民の小沢一郎氏の事務所公式ツイッターは「すごい発言。権力がやりたい放題で不正は隠蔽、公文書は改ざんされ、善良な公務員が自殺に追い込まれ、格差と貧困は拡大し、家計が物価高で苦しむ、正に悪夢のような時代にしたのは安倍元首相ご自身のはず」と反論した。

同じ演説で安倍氏は防衛費を増やすべきだという主張をする流れで、「2015年に平和安全法制を作って日米がお互いに助け合える同盟にあった。いまだに立憲民主党は憲法解釈の変更は憲法違反と言っている。古色蒼然とした政党と言わざるを得ない」と再び立民を批判していた。

ところが同日の夕方、立川駅前で行われた生稲氏への応援演説ではトーンダウン。円安や物価高、ロシアのウクライナ侵攻など話題は共通しているが、思うところがあったのか立民批判は影を潜めていた。

安倍氏は生稲氏について「スタートが(出馬会見した)4月なので厳しい。また生稲さんは5位、6位、7位、8位、9位のグループなんです。みなさんのお力でもっと上位に押し上げてほしい」と懇願。生稲氏の当落は、安倍氏の存在がキーになりそうだ。

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