少しの手間で被害に差が!100均でも手に入る「キッチンの防災グッズ」

少しの手間で被害に差が!100均でも手に入る「キッチンの防災グッズ」

  • レタスクラブ
  • 更新日:2022/09/23
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家電対策 / 撮影/三佐和隆士

対策したことでこんなに変わった!「イラストレーターで防災士のアベナオミさんの被災経験」

割れ物や刃物、重たい家電など、危険につながるものが、家の中でいちばん集まっているキッチン。負担の少ない自宅避難ができるように、被災経験のある2人にリアルな情報を伺いました。

教えてくれたのは▷イラストレーターで防災士のアベナオミさん

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イラストレーターで防災士のアベナオミさん / イラスト/アベナオミ

宮城県出身・在住。2男1女の母。2011年の東日本大震災にて被災。当時1歳の長男にハウスダストアレルギーがあり、自宅避難を選択。この体験を基に防災の重要性を発信中。インスタグラム:@abenaomi

教えてくれたのは▷整理収納アドバイザーの澁川真希さん

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整理収納アドバイザーの澁川真希さん / 撮影/三佐和隆士

コンフォートスタイル代表。一般社団法人 親・子の片づけ教育研究所 代表理事。東日本大震災で被災した経験を生かし、片づけのプロとして、家庭で取り入れやすい防災、減災の備えや整理術を提案している。

【見直しポイント】敷いたり貼ったり。滑り止めシートをフル活用!

滑り止めシートを取り入れるだけで、食器などが割れる被害をぐっと軽減。100円ショップでも手に入るので、食器類の収納には必ず敷く習慣を!

■大事な食器はケースに入れて、トリプル滑り止め!

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大事な食器 / 撮影/三佐和隆士

どうしても割りたくない食器は、適度なサイズに切った滑り止めシートを食器の間に挟み、シートを敷いたケースに収納。さらにシートを貼った棚板にケースごとしまうと、揺れを三重で吸収します。

■天然素材のカゴには底面に貼っておくと◎

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天然素材のカゴの底面 / 撮影/三佐和隆士

表に出しておきたい天然素材のカゴなどは、底面のサイズに合わせて滑り止めシートを切り、両面テープなどで貼って対策を。「マスキングテープを貼った上から両面テープを貼れば、素材が傷つきません!」

少しの手間で被害に差が!

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整理収納アドバイザーの澁川真希さん / 撮影/三佐和隆士

【見直しポイント】表に出ている家電には耐震ジェルマットを!

電子レンジや炊飯器などの調理家電類は重いため、揺れが大きいほど落下時の衝撃が大きくて危険。出しておくものを厳選して、しっかり対策を!

■ホコリなどの汚れを取ってから四隅に敷く

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家電対策 / 撮影/三佐和隆士

家電の四隅に耐震ジェルマットを敷くのがおすすめ。「耐震ジェルマットは、薄手から厚手まで種類が豊富。重量のある電子レンジや炊飯器などは、大きな揺れにも対応する厚めのタイプを!」

■使う頻度が低いものは棚の中にしまうことも検討して

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棚の中にしまうことも検討して! / 撮影/三佐和隆士

以前は表に出していたミキサーを今は棚に収納している澁川さん。

「日々よく使うもの以外は、できるかぎり出しっぱなしを避けて。棚の空きを確保するために、不用品も見直せて一石二鳥」

しまうときは出し入れしやすい工夫を!

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使用頻度の低い家電 / 撮影/三佐和隆士

ミキサーはエコバッグに入れ、上部を結んで取っ手代わりに。「パーツが分かれる家電は袋にまとめて出し入れしやすくしています」

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高価な家電が落ちて壊れたり、お気に入りの食器が粉々になることを少しでも防ぐために、お金をたくさんかけなくてもできる「防災対策」しておきたいですね!

撮影/三佐和隆士 イラスト/アベナオミ 編集協力/田中理恵

【レタスクラブ編集部】

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