オリックス拙攻負け越し...新人宮城が星勘定する危機

オリックス拙攻負け越し...新人宮城が星勘定する危機

  • 日刊スポーツ
  • 更新日:2020/10/16
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西武対オリックス 6回裏西武2死一、二塁、栗山(手前)に中越え2点逆転適時二塁打を許し、打球を見つめる山岡(撮影・浅見桂子)

<西武2-1オリックス>◇16日◇メットライフドーム

オリックスが拙攻の連続で4連敗を喫した。6回にモヤの中前適時打で先制したが、先発山岡が踏ん張れず、その直後、栗山に右中間適時二塁打を浴びて逆転された。1点を追う9回は2死満塁まで攻め立てたが1歩及ばなかった。

中嶋聡監督代行(51)は「序盤にもらったチャンスを生かせなかったところ。相手の四球の数(7四球)を考えたら、もっと点を取らないといけない。そこは課題。流れが良くないことになっている」と話した。直近の5戦で3度の完封負け。敵地に乗り込んでも、ちぐはぐな攻撃を変えられなかった。

悔やまれるのは1回だ。西武先発今井は制球が定まらず、先頭福田に4球連続ボールの四球。佐野もカウント3-1となった。完全に球が上ずった状態だったが、5球目に一塁走者福田が二盗を敢行も失敗。立ち上がりが苦しい今井にみすみす1死を献上する形になった。その直後、佐野は四球で出塁したが安達が併殺打で生かせなかった。じっくり攻めていれば無死一、二塁のチャンスもあった。動いたことが裏目に出た。4回も2者連続四球の無死一、二塁で得点できず、主導権を握れなかった。

指揮官は「山岡はゲームの形を作ってくれました。毎回になってしまいますが何とか援護したかった」と悔しさをあらわにした。先発山岡も試合前から気合十分だった。18日はドラフト1位新人の宮城がプロ2度目の先発する方向で「(宮城が)結構、連勝連敗を気にしていた。『そこは考えず自分の投球だけをしてくれ』と言った。投げやすい環境を作ってあげたい」と話していた。6回2失点と力投したが、カード初戦を奪えなかった。6年連続のシーズン負け越しが決まった。前日15日には24年連続のV逸…。中嶋監督代行は「全員でいかに借金を減らすかということだけ。ネガティブな数字が並ぶが、どうやって前を向いていくかが大事」と言い聞かせた。

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