鹿児島市のコンビニエンスストアに押し入り、現金を奪おうとしたとして逮捕された男の身柄が、鹿児島地検に送られました。
強盗未遂の疑いで送検されたのは、鹿児島市上荒田町の自称作業員・内山信太郎容疑者(39)です。
警察によりますと、内山容疑者は18日午前5時前、鹿児島市の「ローソン鹿児島上荒田町店」で男性店員に包丁を突きつけ、現金を奪おうとした疑いです。
事件後、現場近くの路上で長さ15センチの包丁1本を所持していたとして、銃刀法違反の疑いで現行犯逮捕されていて、警察はその後、防犯カメラの映像などから強盗未遂疑いでも逮捕しました。
取り調べに対し、「店員から金を奪おうと思い、包丁を突きつけた」などと供述し、容疑を認めているということです。

コンビニ強盗未遂疑いの男(39)送検 事件後現場近くで包丁所持したとして現行犯逮捕 鹿児島市
MBC南日本放送