強い日差しが気になるこれからの時期、アウトドアに欠かせない帽子。でも帽子ってあまり日よけにならなかったり、頭が余計蒸れて熱くなったり、汗で濡れて気持ち悪かったり、なかなか好きになれないという人も多いのでは？
そんな不満を解決してくれる画期的な帽子がカリマーの2023年の春夏コレクションに登場。高い遮熱効果と通気性を両立したという新作帽子2点、その特徴をさっそくチェック！
体感温度マイナス8度の差！ 帽子内の温度上昇を抑える！
今回発売するサーモシールドシリーズは、遮熱構造をもつ〈コカゲル（R）〉を採用。この技術は、内側に通気性に優れた遮熱素材を挟み込むことで太陽からの赤外線を反射し50％以上カット。真夏の直射日光を再現した実験では、遮熱なしの帽子と比べて約マイナス8℃の温度差効果を生むことがわかった。
白熱球を15分ほど照射。この実験では帽子内部の温度差は12.3度。※条件により結果は異なります。
そして紫外線も98%以上カットするため素肌にもやさしく、手洗いができるので清潔に保つことができる点もいい。
thermo shield hat （サーモシールドハット）
￥7,700（税込）、サイズ：M,L、重量：85g（Lサイズ）、カラー： Beigh／Grey／Black、素材：〈本体〉ナイロン100％〈メッシュ〉ポリエステル100％
高い遮熱効果が期待できる〈コカゲル（R）〉を持たせたハットで帽子内部の温度上昇を抑制。頭頂部と両サイドに配置したベンチレーションホールが、熱気をこもりにくくして、熱中症予防に効果的だ。紫外線遮断率も98％以上（UPF50＋）で日焼け予防も期待できる。
内側頭囲には吸水速乾機能を持ち、抗菌防臭加工（SEK認証）を施した汗止めテープを採用している。
thermo shield cap（サーモシールドキャップ）
￥6,050（税込）、サイズ：ONESIZE、重量：55g、カラー： Beigh／Grey／Black、素材：〈本体〉ナイロン100％〈メッシュ〉ポリエステル100％
ハット同様、遮熱構造〈コカゲル（R）〉を持たせ、両サイドにはベンチレーションホールを配置。紫外線も98％以上カット（UPF50＋）し、日焼けを防止してくれる。ツバが中央で折れる構造なので、コンパクトに折りたたんでポケットやバックパックに収納しやすい点もうれしい。
内側頭位にはハットと同じ汗止めテープを使用している。
折り畳みができるツバがとても便利。
1946年に英国の北西部・ランカシャー カウンティ（州）で創業したカリマーは、70年以上続く老舗アウトドアブランド。特にリュックサックで知られている人気ブランドだが、ウェアやアクセサリーも充実している。
今回の新作2アイテムもアウトドアに欠かせないアクセサリーとして注目されそうだ。カリマーストア原宿店及び公式オンラインストア、カリマー商品を取り扱う店舗にて発売中なのでぜひチェックしてみて欲しい。
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