優雅に舞った三原舞依（カメラ・森優斗）
フィギュアスケートのアイスショー「ファンタジー・オン・アイス」の千葉・幕張公演が２６日に開幕し、国内外のトップスケーターが集結した。
歌手・夏川りみ（４９）とのコラボレーション演技では、グランプリファイナル女王・三原舞依（シスメックス）が「花」に合わせ、華麗なスケーティングを披露。今季現役復帰した男子の織田信成（３６）は「涙そうそう」に乗って、３回転ルッツ、ループなどで会場を魅了した。
男子で世界選手権代表の友野一希（２５＝上野芝スケートクラブ）は、ダンス＆ボーカルグループ「ＤＡ ＰＵＭＰ」のリーダー・ＩＳＳＡ（４４）とのコラボレーション演技で「紡 ―ＴＳＵＭＵＧＩ―」のリズムで、３回転半ジャンプ（トリプルアクセル）を着氷させた。
海外勢では世界選手権男子２連覇のステファン・ランビエル氏（３８）、２０１８年平昌五輪男子銅メダルのハビエル・フェルナンデス氏（３２）、２２年北京五輪アイスダンス金メダルのガブリエラ・パパダキス、ギヨーム・シゼロン組（ともに２８＝フランス）組らが出演。世界トップレベルのパフォーマンスに、会場が興奮の渦に包まれた。
東スポWEB
