
金沢市を表彰しました。金沢市は独自の交通安全教室や通学路の街頭指導を行い、今年6月から100日間、死亡事故が起きておらず県警が感謝状を贈りました。
金沢市役所を訪れたのは県警の久島泰志交通部長で村山市長に感謝状を手渡しました。
この中で、久島交通部長は通学時間帯の街頭指導や自転車レーンの整備など金沢市の取り組みに感謝を伝えました。
金沢市では今年6月8日から100日間、死亡事故が起きていません。
その一方、コロナ禍があけ外国人観光客の数が回復したことで交通量が多い道路を無理に横断するなどの危険な行為が増えているということです。
村山卓金沢市長:「観光客の方の中には交通ルールを必ずしも日本のルールを理解していない方々もいらっしゃるという中で運転をする方には相手の立場も考えながら事故を起こさないように気を付けていただきたいと思います」
県警によりますと金沢市内でこれまでに死亡事故ゼロの日が最も長く続いたのは2017年8月から2018年3月までの199日間だということです。