"貨物列車脱線事故"から10年 JR北海道「資質、モラル問われる」再発防止に向けた研修会開催 安全の徹底再確認

"貨物列車脱線事故"から10年 JR北海道「資質、モラル問われる」再発防止に向けた研修会開催 安全の徹底再確認

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  • 更新日:2023/09/19
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UHB 北海道文化放送

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北海道南部の七飯町の大沼駅構内での貨物列車・脱線事故から10年。JR北海道が社員向けに事故の再発防止に向けた研修会を開きました。2013年9月に発生した七飯町の大沼駅構内での貨物列車の脱線事故。

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毎年再発防止の取り組みを実施

当時、レール幅の検査数値が改ざんされていたことを踏まえ、JR北海道は毎年、事故の再発防止に向けた取り組みを行なっています。「鉄道事業を運営する会社としてその資質、モラルが一から問われる事故」(JR北海道 綿貫泰之社長)事故から10年が経った9月19日、会場では事故当時の現場映像の視聴のほか、不正の再発防止に向けた講演が行われ、参加した社員らは安全の徹底を再確認していました。

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