つんく♂ 過去のプロデュースで天才だと思ったタレント「だからあの子に合う曲を作る。腕がなる」

つんく♂ 過去のプロデュースで天才だと思ったタレント「だからあの子に合う曲を作る。腕がなる」

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  • 更新日:2023/09/21

音楽プロデューサーのつんく♂(54)が19日、フジテレビ「ぽかぽか」(月~金曜前11・50)にゲスト出演。過去のプロデュースで天才だと思ったタレントを明かした。

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つんく♂

ゲストに対する“勝手なイメージ”について語る「ぽいぽいトーク」のコーナーに登場。14年に喉頭がんを患って声帯を摘出しているため、この日はパソコンのキーボードを打ちながらLINE画面でトークを展開した。

ロックバンド「シャ乱Q」のボーカルとしてヒットを連発し、数々のアイドルを輩出してきた名プロデューサーでもあるつんく♂。

「天才って言われるの気持ちいいっぽい」には「〇」の札を上げた。「ただ、俺は自分を凡人って思っています。天才って仕事をずっと続けられないって思うんよね。湧き出て来るとか、思いつくとか(で仕事をしているから)。僕らの仕事は締め切りがあって、予算があっていろんな縛りの中でやるというプロと考えています」と答え、MC陣は「なるほど…」とうなった。

放送中には自分で効果音のパネルを手元で操作し「へえ~」などとボタンで効果音を出して、スタジオは爆笑。「港さんが用意してくれました」と、フジテレビの港社長の名前を出す茶目っ気も見せた。

さらに「モノマネできる人が売れる」とマネすることの大事さを力説。自身がプロデュースした中で分析力が優れているなどということを点から見て天才だと思ったタレントは誰かと聞かれ、「松浦亜弥とかも上手だったし、辻(希美)も器用かも。松浦は器用不器用でした。うまいんだけど、なんでもかんでもこなす子ではない。なので、あの子に合う曲を作る。腕がなる」と答えた。

また、「モーニング娘。」については、「モーニング娘。こそ、ある種凡人の集まりなので、こっちもプロとしてあの子たちに合う曲を時代やメンバーの顔触れを考えて作る」とした。

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