
「名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊」より / (C)2023 20th Century Studios. All Rights Reserved.
【動画】ミシェル・ヨーが「名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊」の魅力を語るインタビュー映像
ケネス・ブラナーが監督、制作、主演を務める“名探偵ポアロ”シリーズ最新作「名探偵ポアロ:ベネチアも亡霊」より、本作に出演しているミシェル・ヨーのインタビュー映像が公開された。
公開4日で興行収入1億6000万円超え
本作は、「オリエント急行殺人事件」「ナイル殺人事件」に次ぐシリーズ3作目。9月15日に公開を迎え、4日間で興行収入1億6713万円、動員11万4030人を記録した。(数値は9月19日正午時点)
そんな本作より、作品のキーとなる霊能力者レイノルズを演じたミシェル・ヨーが、自身のキャラクターや作品の魅力について語るインタビュー映像が公開された。
ミシェル・ヨー「得体の知れない恐怖を味わえる作品よ」
映像の中でミシェルは、“世界一の名探偵”ポアロを追い込み、本作の鍵となるレイノルズについて「感受性が強い女性なの」と前置きし、「レイノルズは力の生かし方を学んだ、そして苦しむ人々を助けている」と、霊能者となったきっかけについて明らかに。
アガサ・クリスティの「ハロウィーン・パーティ」を原作に、舞台をイギリスから水上の迷宮都市ベネチアに移した本作。前2作とは異なり「亡霊」という超常現象も絡めた、衝撃のミステリーが完成したが、脚本に引かれて出演を決めたミシェルは、「推理小説の枠を超え、得体の知れない恐怖を味わえる作品よ」とその巧みさを語っている。
ミシェルのキャスティングは「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」でアジア人初となるアカデミー賞主演女優賞を受賞する前に行われたが、監督と主演を務めたケネスも「ミシェルの放つ存在感に誰もが引き込まれる」とその演技を絶賛している。
なお、「オリエント急行殺人事件」など、“名探偵ポアロ”シリーズ過去作は、ディズニー公式動画配信サービス「ディズニープラス」にて配信中。