『アトムの童』山﨑賢人&松下洸平、互いのギャップで魅力深まる最高の演出

『アトムの童』山﨑賢人&松下洸平、互いのギャップで魅力深まる最高の演出

  • ドワンゴジェイピーnews
  • 更新日:2022/11/26

前回、SAGASに買収されてしまったアトム玩具。今回より第二章開幕となった『アトムの童(こ)』第6話だが、いきなり買収から1年後のテロップ。

【新カット】第6話場面写真

※以下第6話ネタバレあり

那由他(山﨑賢人)は整備工場で働き、海(岸井ゆきの)はやよい銀行へと戻っていた。そして隼人(松下洸平)はスーツを着こなし、プログラマーとして自動車メーカーに協力。売りに出され、雑草が生い茂るアトム玩具の社屋がなんともいえない寂しさを感じさせる。展開が早いが、アトム玩具のメンバーが再集結するための布石といえそうな冒頭だ。

それにしても松下洸平はスーツが似合い過ぎる。メガネをかけ、プレゼンする姿は仕事がデキる男そのもの。今までの那由他に的確なアドバイスをしながらサポートするクリエイターっぽい隼人も良かったが、こういう大人っぽい仕事姿もたまらない。しかも、那由他の作業部屋で那由他と久々に会ったときは上着を脱いで、Yシャツにネクタイ、腕まくりの3点セットにメガネ姿が格好良すぎた。

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今回はSAGASから買収されたアトム玩具が再び集まるまでの経緯を描いているが、やはり今のアトム玩具には那由他と隼人が必要不可欠な存在だと思い知らされる。そのきっかけとして、ゲームはただ楽しむためだけでなく、人や社会のためにも存在していることを訴える回となっていた。

整備工場で働くかたわら、学童施設の先生として子どもたちに自分の作ったゲームを遊ばせていた那由他は、一部の保護者からゲームは有害だと否定されたことにショックを受ける。それでも1人で登下校できない子どものため、何かを思いつく那由他。そんな那由他からの電話に「はいよ、どうした?」と受け取る隼人(この気軽なやりとりも見逃せない)。

「新しいゲームを作るんだよ」という那由他の言葉にニヤリと笑い、すぐに思い返したように表情を引き締め「詳しい話を聞かせてくれ」という2人のやりとりにワクワクさせられてしまう。

那由他の作った新しいゲームは信号や道筋などの街を再現し、子どもが安全に登下校できるよう遊べるもの。しかもタクシー会社やカーナビメーカーにまで協力してもらい、過去に事故が起きた場所や急ブレーキや急発進した場所の情報をもらって作ったという満点のリアル度。しかし、ゲームを敵視する保護者の態度は変わらない。そんな保護者に那由他は「子どもたちや親御さんたちとゲームを作って気づいたんです。ゲームは親子の大事なコミュニケーションツールになれるってこと。ゲームは決して有害じゃないと思います」ときっぱり。

仕事のデキる大人の隼人に対し、子どもたちと触れ合う那由他は、いつまでも少年っぽさを失わない…そんな2人のギャップが相交わり、相棒感を増す演出は最高である。

結局、保護者を説得することはできなかったが、那由他たちは海から紹介された保険会社に作ったゲームを売却。その額なんと5000万円。そのお金でアトム玩具の社屋を買い戻した。そしてもう一度、アトムのメンバーでゲームを作りたい、社長をやってくれと那由他と隼人に頼まれた海は笑顔を見せる。

ここで最強メンバーが復活。キリッとしたスーツ姿の隼人はもうおらず、以前までのちょっとやぼったい(?)私服の隼人がそこにはいた。「俺はアトムで、お前やみんなと一緒にゲームを作っていきたい。そのためだったら、俺は何でもするよ」という隼人に那由他は「ここでさ、最高のゲームをずーっと作っていこうな」と、思わずうれしそうに吹き出す2人。その後、「くさいくさい」「くさいよ!」「お前だよ」と言い合う2人に思わず胸がアツくなる。

最後は海が新たな社名を発表。それこそが「アトムの童(こ)」。

ここでまさかのタイトル回収に「新社名でタイトル回収見事」「海ちゃんありがとう」「やっとこのドラマのタイトルの意味がわかった」「タイトルの回収の仕方!!!!!良すぎるよ」「素敵すぎる激アツタイトル回収までやってのけた6話恐ろし過ぎる。最高に震えた」などの声が相次いだ。

次回は新たに大財閥「宮沢ファミリーオフィス」が登場とのこと。アトムの童にどのような影響を与えていくのか、期待して見るべし。

文:今 泉

第7話あらすじ

「アトム玩具」が「アトムの童」に社名を変え、新たなスタートを切って数年の月日が経つ。従業員も増え、会社はかつての活気を取り戻していた。

そんな中、那由他(山﨑賢人)と隼人(松下洸平)はゲームクリエイターの交流会での出会いを通し、次のステージを見据えるように。その思いを知った海(岸井ゆきの)は社長として、複雑な気持ちを抱えていた。

一方、興津(オダギリジョー)は「SAGAS」の株が大財閥の「宮沢ファミリー オフィス」に大量取得され始めたことに危機感を覚えていた。そこに、同社の社長・宮沢沙織(麻生祐未)が突然やって来る。

「宮沢ファミリーオフィス」の影響力は「アトムの童」にも忍び寄っていて…。

日曜劇場『アトムの童(こ) 』

毎週日曜よる9:00~9:54

(C)TBS

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