スキンケアや化粧品の世界でよく聞く言葉「お肌のアンチエイジング」とは?

スキンケアや化粧品の世界でよく聞く言葉「お肌のアンチエイジング」とは?

  • @DIME
  • 更新日:2023/11/22

スキンケアや化粧品などでよく聞く〝お肌のアンチエイジング〟とはどのような意味なのか知っていますか? また、アンチエイジングはスキンケアだけではなく、普段の生活習慣などからも取り組むことができるんです。

ASHITA BIHADAの「お肌のアンチエイジングについて」を参考にお肌のアンチエイジングとは何か……チェックしてみませんか?

【参考】ASHITA BIHADA お肌のアンチエイジングについて

お肌のアンチエイジングとは? 簡単にわかりやすくご説明

肌のアンチエイジングは「抗老化」を意味する言葉で、若々しい状態の肌を維持すること。ケアを若いうちから早めに始めることで、より高い効果に期待ができます。

美肌を保つためにも、正しいアンチエイジングケアをマスターするためにも、まずは肌が老化してしまう原因から見ていきましょう。

肌の老化は主に2種類ある

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肌の老化には〝自然老化〟と〝環境老化〟の主に2種類あります。それぞれの特徴をご紹介します。

年齢を重ねるごとに進行する〝自然老化〟

年齢を重ねると、ターンオーバーが遅れがちになります。特に女性の場合は、美肌を保つために必要な女性ホルモンが減少することも。このように、年齢を重ねるごとにゆるやかに進行していくのが〝自然老化〟です。

紫外線やストレスなどによる〝環境老化〟

紫外線やストレス、間違ったスキンケアが原因で起こるのが〝環境老化〟です。自然老化に比べると老化を加速させる要因が多くあり、より複雑な肌トラブルになってしまうこともあります。

洗顔や保湿……正しいスキンケアを行ってアンチエイジングを

正しいスキンケアをしていなければ、ケアに効果的な美容液を使っていてもあまり実力を発揮しない可能性も。なので、正しいスキンケアのやり方や使い方をマスターしていきましょう。

①洗顔

肌に負担をかけないためにも洗顔料を多めに使います。最初は手のひらで温めるように洗顔料を伸ばし、力をいれずに円を描くようにくるくるとなじませます。

使用する洗顔料によって異なりますが、1分以上マッサージするのがおすすめ。すすぎもしっかりと行うために、30回以上を目安に行いましょう。力を入れて洗うと肌への刺激につながるので、優しく行います。

②保湿

乾燥した肌は、紫外線の影響を受けやすい状態に。シミや色素沈着の原因になるとも言われています。

顔の表皮は〝角質〟とセラミドなどで構成されている〝細胞間脂質〟が何層に重なって作られ、一番上に〝皮脂膜〟がフタをされている状態になっています。この3つがバランスよく働くことで、潤いに満ちた若々しい肌につながります。

この3つは体内でつくることは可能ですが、加齢や間違った洗顔、ターンオーバーの乱れなどによって不足することも。ですが、セラミドやNMF(アミノ酸)は化粧品で補う事ができます。普段のスキンケアに取り入れるのもおすすめです。

③紫外線対策

肌に紫外線が当たってしまうと、角質をつくる細胞を傷つけたり、コラーゲンなどの弾力線維を傷つけてしまい、肌にダメージを与えることも。なので、日焼け止めなどを使った紫外線対策が大切です。

白浮きやベタつき感を気にして、あまり日焼け止めの量をつけない人も多いとは思いますが、量が少なすぎると効果も減少する可能性もあるので、多めにつけるのがおすすめです。

エイジングケアをオールインワンで手軽に!「カナデル」

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こだわり成分が配合された「カナデル」は、乾燥やキメの乱れ、余分な角質などの大人の肌悩みの根本にアプローチしてくれるオールインワンスキンケアです。

「カナデル」は肌悩みに合わせて使える5種類のラインアップがあります。それぞれをご紹介します。

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ハリ、透明感、潤いを与える「カナデル プレミアゼロ」 6380円

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敏感肌をいたわりながらエイジングケア「カナデル プレミアバリアフィックス」 4180円

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シミの元にアプローチしながら炎症を抑えて肌荒れ予防に。「カナデル プレミアホワイト」 4180円

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シワ改善薬用有効成分〝ナイシンアミド〟配合。「カナデル プレミアリフト」 4180円

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テカリや毛穴目立ちにアプローチ「カナデル プレミアバランサー」 4180円

夏の強い紫外線による乾燥から守りつつ潤う。「【限定品】カナデル プレミア モイストクール」 4180円

【参考】カナデル

食べ物で内側からアンチエイジング

スキンケアなどのケアだけではなく、食べ物から内側からケアするのも大切です。

肉や魚、卵、大豆などでたんぱく質を

たんぱく質は、肌細胞やコラーゲンに欠かせない栄養素。中でも、大豆たんぱく質はイソフラボンを多く含んでいます。

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美肌をつくる栄養素を含む、野菜、きのこ類、海藻

美肌をつくる大切な栄養素はビタミンとミネラル。野菜、きのこ類、海藻は豊富に含まれています。

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抗酸化作用の高い〝りんごやブルーベリー〟

ポリフェノールには、老化を促進させる活性酸素を除去する抗酸化作用の効果があります。りんごやブルーベリーなどの果物や野菜、豆やナッツ類にも多く含まれています。

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適度な運動でアンチエイジング

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運動をすることで、血流が良くなって全身に酸素と栄養が巡ります。また、肌細胞に酸素、栄養、水分が補給されるので、ターンオーバーの正常化にもつながります。

ですが、過度な運動は活性酸素を生み出して、逆に老化を進める可能性も。なので、アンチエイジングには適度な運動が適しています。

※データは2023年8月上旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。

文/山田ナナ

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