
ハッブス大起(東北)は5回裏にタイムリー二塁打を打たれる
第95回記念選抜高校野球大会が18日に甲子園で開幕。第1試合で東北(宮城)が山梨学院に1―3で負けを喫し、プロ注目の最速145キロ右腕は初戦で聖地を去った。
東北のエース・ハッブス大起投手(3年)は先発登板も変化球の制球に苦しんだ。5回途中に2点の先制点を奪われ降板。試合後には「悔しいというより申し訳ない気持ち。とても楽しかったがその中で難しさがあった」と心境を明かした。
それでもハッブスはすでに次を見据えている。「絶対的コントロールを身につけて、また夏に戻ってきたい」とリベンジを誓った。
東スポWEB