
TSSテレビ新広島
今年4月に投開票が行われた統一地方選挙で、広島県警は26日、選挙取締本部を解散し、取締期間中の選挙違反の警告件数が52件で、前回の131件から大幅に減ったことがわかりました。
県警は今年3月、選挙違反取締本部を設置し、本部と県内26の警察署3178人を動員し捜査を行いました。
県警によりますと取締本部設置期間において、選挙ポスターの掲示に関する違反が46件あったほか、自宅などを訪問し特定の候補者への投票呼びかけた事前運動が2件など、あわせて52件の選挙違反を確認し警告を行ったということです。
4年前の統一地方選の取締期間中の警告件数131件と比べると半数以下になりました。