「人と違っててもいい」トランスジェンダーの男性が小中学生に講演

「人と違っててもいい」トランスジェンダーの男性が小中学生に講演

  • KUTVニュース
  • 更新日:2022/06/23

性の多様性について理解を深めてもらおうと、高知県出身のトランスジェンダーの男性が小中学生を前に講演を行いました。

高知市の土佐山学舎で講演を行ったのは体は女性、心は男性として生まれ、現在は男性として生きる大久保暁(おおくぼあきら)さんです。高知市出身の大久保さんは、自分自身の思いや体験をもとに、LGBTQについて多くの人に理解を深めてもらうための活動を全国で行っています。

性別にかかわらず自由な選択ができる制服を取り入れるなど、性の多様性についての理解を深めることに積極的に取り組んでいる土佐山学舎。およそ70人の児童は大久保さんの話に熱心に聞き入っていました。

(土佐山学舎9年生 常光陽世さん)
「LGBTQの人たちは自分達と違うのではなく異なる、もっと身近な存在だということを(周りに)もっと伝えていきたいと思った」

(土佐山学舎9年生 上田結生さん)
「LGBTQへの対応がもう少し早く広まっていったらいいなと思った」

(土佐山学舎6年生 末延悠斗さん)
「(もし自分がカミングアウトされたら)相談にのって、周りの人には言いふらしたりしないようにしたい」

(暁project代表 大久保暁さん)
「人と違っていいんだということを自分自身でも理解して自分と違う人のことも違うことが当たり前だからと考えるともう少し楽しく生きていけると思う。だからこういうことを子どもたち自身でも考えて家の人にも伝えてもらったりそういう風にみなさんが発信していっていろんな人が知るきっかけを作っていってほしい」

大久保さんは今後も県内や関西を中心に講演活動を行っていくということです。

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