
6月23日の山陰地方は、暖かく湿った空気の影響で、気温が上がり、鳥取市青谷で36.1度と全国一位の気温に、また、倉吉でも35.8度、米子35.4度と、西日本で今年初めて猛暑日を記録した。
照りつける太陽…。
そして、熱風が吹きつける鳥取砂丘。
6月23日の山陰地方は、暖かく湿った空気の影響で、気温が上がり、鳥取市青谷で36.1度と全国一位の気温に、また、倉吉でも35.8度、米子35.4度と、西日本で今年初めて猛暑日を記録した。
また青谷と倉吉では、6月の観測史上最も高くなった。
鳥取砂丘の客:「暑いです。あそこ(馬の背)まで上ってきたんですけど、くたくたです。」
鳥取砂丘の客:「めちゃ暑かったです。(喉が)カラカラです。自販機で(飲み物を)買います。」
また、島根県では出雲市斐川で34.3度、海士町海士で32.1度となり、6月の観測史上、最も高くなった。
ウェザーニューズによると、6月24日の山陰地方は、島根県では昼前後から雨の予想で、気温は23日より少し低くなると見られる。
鳥取県では、24日午後からところどころで雨が降る見込みだが、気温は6月23日と同じくらいの予想なので、引き続き、熱中症に十分、注意が必要だ。