
こんにちは。東京の下町地区在住のくふうLive! ライターの乃々です。
カプセルトイ、昔は子どもが保護者にねだってまわしていたイメージでした。
今は成長した大人が嬉々ときて小銭を投入してはオモチャをゲットしていますよね。
今、「ご当地もの」という言葉をよく聞くようになりましたが、カプセルトイ業界にもご当地ものが流行り中。
東京では、いくつかの町にご当地ガチャが登場していますよ。
その中でも、「せんべろの町として人気の立石ご当地ガチャ」をまわしてみました!
さっそくご紹介します!
せんべろの聖地にある「立石ガチャ」とは?

・価格:1回400円(税込)
葛飾区立石は、せんべろの町として有名です。
呑んべえたちが好む行列のできる安い飲み屋が沢山あります。
訪れる人は、中年男性かと思いきや、女子グループのお客さんも昼からお酒を楽しみに訪れているほど。
立石は、東京のせんべろの聖地です。そんな立石の老舗有名店や看板を集めた「立石ガチャ」があります。

立石の店や看板は、歴史がありエモい雰囲気の外観が多い。だからこそ絵にもなる。
木のプレートにイラストとして銘店が描かれたキーホルダーが、カプセルトイとして立石各所に設置されています。
まわした結果!

さて、立石ガチャは、全6種類。
だから今回は合計6回チャレンジしてみました。
その結果がこちら。
「呑んべ横丁の看板」×2個
「もつ焼ミツワ」×2個
「鳥房」×1個
「二毛作」×1個
あと、2種類でコンプ!そろわず残念でした。
木のプレートに書かれた店や看板のイラストは素朴なのに細かいところまで描かれていて、立石ファンにはたまらないものがあります。
当たったカプセルトイとその場所をご紹介しましょう。
古きよき横丁の看板「呑んべ横丁」

キーホルダーの「呑んべ横丁の看板」は傷や字体まで綺麗に再現されています。

呑んべ横丁の看板は立石のシンボルの1つ。
ここから横丁に入れば飲み屋がひしめき合う路地に入っていきます。

開発でいずれは全て無くなって新しく生まれ変わる場所ですが、斜めになって味のある看板の記憶をとどめておきたいものです。
立石三大モツ焼きの1軒「ミツワ」

「ミツワ」のカプセルトイには、手前のカウンターに腰掛ける客の姿まで描かれています。

さて、立石には、三大モツ焼きと言われる店があります。
「宇ち多"」、「ミツワ」、「江戸っ子」です。
その中の1つの「ミツワ」は、店の独自ルールも少なく立石初心者も入りやすい店。

立石仲見世の趣きあるアーケードを入ってすぐにあります。並ばず入れたらラッキー。
モツと宝焼酎で美味しい時間を過ごせますよ。
立石のおでん屋と言えばここ!「二毛作」

看板や暖簾、提灯もそっくりそのままに再現。
カウンターにお客がひしめきあっています。

立石のおでん屋といえば「二毛作」。

お酒の種類も豊富で、出汁が染みたおでんを食べれば、酒も進むこと。
トマトや牡蠣など、家庭ではなかなか食べられないおでんにもありつけますよ。
唐揚げの名店「鳥房」

細かい色柄まで再現。
鶏の準備をし揚げているのでしょうか?厨房に立つ店の人の姿が、印象的です。

「鳥房」は、裏にあるイートインの店内で食べられる若鶏の唐揚げが人気!
鳥の姿そのままに揚げた半身揚げの唐揚げは、外はカリカリ中はジューシー。
モクモクと食べ続けてしまう人続出の店です。

独自ルールがあるため、予習してから行くとより楽しめますよ!
全コンプ目指したい!残り2軒もチェックして

立石ガチャは、6種類中4種制覇できましたが、「蘭州」と「栄寿司」を当てることはならずでした。
手作り水餃子が絶品の「蘭州」は、いつも行列ができています。
餃子のみならずラーメンも大人気。
「栄寿司」は、立石でおさえておきたい立ち喰い寿司屋です。
ネタは種類が多くでリーズナブル。
この2軒のカプセルトイもいつか当てたいですね。
飲んで食べたら立石ガチャもまわしてみて
今回の記事では、「せんべろの町として人気の立石ご当地ガチャ」をまわして出たキーホルダーとその店をご紹介しました。
せんべろの町を満喫してお腹がいっぱいになったら、お土産に立石ガチャをまわしてみるのもいいかもしれませんね。
それとも、立石ガチャで出た店に行ってみるのもあり!?
皆さまも立石を訪れた際はぜひガチャをまわしてみてくださいね!
※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。
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乃々