
“女王”ヒメノ・ランを演じる村上愛花 / (C)テレビ朝日・東映AG・東映
【写真】かわいすぎる…!圧倒的なオーラを放つ女王ヒメノ・ラン(村上愛花)
第1話に引き続き、第2話も「#キングオージャー」が世界・日本ともにトレンド1位になるなど、日曜の朝をにぎわす「王様戦隊キングオージャー」(毎週日曜朝9:30-10:00、テレビ朝日系)。
第3話「我がままを捧ぐ」を振り返る
3月19日放送の第3話「我がままを捧ぐ」では、指名手配されたギラ(酒井大成)とテクノロジーの国「ンコソパ」の国王ヤンマ・ガスト(渡辺碧斗)が、ゴッドカマキリにさらわれ、美と医療の国「イシャバーナ」に連れてこられるところから始まった。
その女王ヒメノ・ラン(村上愛花)は美しいものをこよなく愛し、それを汚すものは排除する超ワガママな性格で、ギラに「ゴッドクワガタ」を差し出すよう要求。しかし、女王であり医者でもあるヒメノは、命を守る事にはなりふり構わず身を呈して行動。その凛とした姿を目の当たりにしたギラはヒメノのワガママは国民を思う故であることを知る。
さらに今回の第3話からは、オープニングムービーも公開された。ハイスピードで展開するカット割りとテーマ曲「全力キング」との格好よすぎるシンクロ映像は何度見ても新たな発見とときめきをくれるという。
期間限定特別“太っ腹”無料配信も決定!
3月5日からスタートした「仮面ライダーギーツ」「王様戦隊キングオージャー」のTVer、ABEMAでの見逃し配信も大好評を博している。Tverでは第1話、第2話とアニメ・ヒーロージャンルで上位ランクイン。
「王様戦隊キングオージャー」では、新番組スタートを記念して、既に配信中の第1、2話に加えて、第3話までを、期間限定特別“太っ腹”無料配信も決定(4月15日[土]まで)。
この期間限定無料配信を見ることができるのは、動画配信プラットフォームTELASA(テラサ) 、東映特撮ファンクラブ(TTFC)、テレビ朝日スーパーヒーロータイムチャンネル(YouTube)、東映特撮YouTube Official、スーパー戦隊おもちゃウェブ、ワンダースクール、バンダイ公式チャンネル BANDAI OFFICIALとなる。
また、制作発表から1カ月たった今、ヒメノを演じる村上から近況コメントが到着した。
女王ヒメノ・ランを熱演する村上愛花のコメント全文
――ヒメノの注目してほしい点は?
国を守る王としての在り方や、医者としての使命に加えて、一人の姫としての無邪気さにこだわっています。
私たちの常識は、ヒメノの常識には当てはまらないと思っていて、「どうしてそんなことするのだろう!?」みたいな出来事でも無邪気にやってしまう姿に愛らしさを感じるのではないかと思います。
また、ヒメノが敵に立ち向かい宣戦布告するシーンは、監督と何度も話し合いながら作り上げていきました。
――今回の撮影で大変だったことはありますか?
第3話で、車椅子に座っている女の子を助けて変身するシーンが、とても寒くて大変でした。気温が氷点下の中、泥水を浴びたドレスをずっと着なくてはいけなかったので、体が震えてしまったり、表情が固まってしまわないように、とても気をつけていました。
――撮影中の楽しみは?
ヒメノの持ち物や所有物など、新しい小道具を見るのが楽しみです。例えば第3話のはじめで、ヒメノがティータイムをしているシーンではオレンジと黄色の砂糖が使われていました。細かいところにヒメノらしさを感じて少しいとおしく思えてきます(笑)。
アクションシーンも私の楽しみの一つで、カマキリオージャーのスーツアクターである坂梨さんが華麗に舞って戦う姿を眺められる時間が好きです。
――最近あった出来事を教えてください。
第3話放送日に、私自身大学を卒業します!! これまでモデルをさせていただきながら大学に通っていましたが、ちょうど卒業論文の執筆時期にこの王様戦隊キングオージャーの撮影が入ったので3足のわらじ状態でした。
この期間はすごく大変でしたが、「4年で大学を卒業する!」と自分で決めていたので、こうしてかなえられたことがうれしいです。