
当日の開催風景
公益財団法人川崎市文化財団が3月9日に高津市民館で「つながる!広がる!パラアート・ミーティング」を開催した。
今回で5回目となるこの取組み。パラアートに興味があり市内で活動する29の有志団体の代表者らが活動PRや団体の発展、連携など目的に意見や情報を交換した。
この会を通じて行われた連携事例として、NEC公開空地で行われた「青空ダンス広場」と、こすぎコアパークで行われた「『NEXT-100』KAWASAKI」のイベントを紹介。参加者らは質疑応答や積極的な意見交換を行っていた。
共生社会に向けて
また同文化財団は、東京2020オリンピック・パラリンピック大会を契機に障害者や高齢者も共に楽しむことを目的とした「かわさきパラムーブメント」や「インクルーシブ音楽」の取組みも紹介。参加者は「様々な活動を行っている人達と意見交換できたり有意義な時間を過ごせた。つながりを大事にしていきたい」と語った。
タウンニュース高津区版